学校のテストが、終わりました。


開放感いっぱいで、スクールの一般向けシングルストーナメントに出場しました。


試合前に、スクールの友人達とレンタルコートで練習し、それぞれ試合に臨みました。




予選リーグは6つのブロックに分れていました。


中学生ということで、(終わりが遅い時間にならないよう)先にスタートする4つのブロックに入れていただきました。



第1試合。


どこまでも繋いでくる相手にミスを怖れず攻め続け、6-5でなんとか勝利しました。




第2試合は、5-0とリードしたところで、勝ちを意識して、サービスゲームを1つ落とし、そこから、いつも通りのプレーをして、6-1で勝ちました。


2勝0敗で決勝トーナメント進出を決めたところで、他コートの友人達の応援です。




1人は、まさかの予選敗退を喫しました。


このブロックの1位と2位の人は二人とも準決勝まで残っていました。


1位の方は、たぶん決勝まで残ったと思います。




もう1人の友人は、予選を2勝0敗で1位通過し、決勝トーナメントの1試合目で、タイブレークの末、惜しくも敗退しました。


対戦相手のジャッジに驚かされました。


(観客サイドだけで)4,5回、インをアウトとコールしていました。


特にタイブレーク5-5の場面で、友人がライン際に打ったショットに対し、『アウト』とコールしたのには、ギャラリー一同唖然としました。


ご家族が、試合をビデオ録りされていましたが、後でそれを観たら、気づかれるのでしょうか。


友人は次のショットをアウトし、5-7で借敗しました。




1回戦の勝ち上がりで、対戦相手が決まるのを待っていたため、予選から3時間が経過し、ようやく息子の第1試合です。


さっき一緒に練習したので、対戦相手がどんな球を打つか、すでに知っていました。


しかも相手は、直前の試合をタイブレークで競り勝ち、予選の終わりから、すでに足が攣った状態でした。


この時点で、息子は『勝てる』と思っていたのでしょう。




息子のサービスゲームから試合が始まり、1-1までは、お互いサービスがよく、内容は悪くなかったです。


U13の試合で(対戦相手の大人が打つような)サーブは、まだ見たことがありません。


関西ジュニアくらいまで行けば、打てる選手がいるのかもしれませんが、息子レベルでは、まだまだです。


なかなかアジャストできず、これは、長い試合になるかな、と思っていました。。。。


ところが、40-40から3ゲーム目を落とすと、ズルズルと一方的にやられ、1-6で負けてしまいました。


自分のゲーム展開を 全く作れなかった息子。




試合後、コーチからアドバイスをたっぷりいただきました。


本人は、かなりへこんでいました。


田村杯予選まであと1週間。


雲行きは怪しいです。





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