喧嘩して、右手を骨折した息子。
友達が賭け事をしているのを止めようと、後ろからふざけて羽交い絞めしようとしたところ、その彼がもともと痛めていた手に当たってしまい、キレた相手が殴りかかってきたそうです。
そのとき息子は、顔を殴られたらしいのですが、担任の先生からお電話いただくまで、顔はかすり傷程度だったので、ほとんど気になりませんでした。
なので、『顔ですか?』と思わず聞き返した私。
逆に先生は、『手を骨折』した旨報告すると、『手ですか?』と驚いた様子でした。
手は喧嘩の直後ではなく、しばらくしてから痛み出したそうです。
テニスができず、外科クリニックへ行くと、骨折で全治1ヵ月半ということでした。
11月に出場が決まっていたサテライト(試合)に出れなくなってしまいました。
とても楽しみにしていたので、『左手で出場する』と言っていましたが、さすがにコーチも『それは無理でしょう』と
テニスはしばらくお休みするつもりだったのですが、病院の先生も(たぶんこっちは冗談でしょうが)、スクールのコーチも『左手でやれば?』
というわけで、ホントに左だけで練習するバックハンドの強化月間とすることにしました。
さすがに、ご迷惑をおかけするでしょうから、選手の少ない曜日に週2回に減らして通い続けます。
それでもまだ心のどこかで、サテライト出場をあきらめていない息子。
12月の田村杯で、その悔しさをぶつけてくださいな。