時々小雨のパラつく曇り空の下、たくさん試合をして来ました。
朝、早く着きすぎたので、会場近くで、息子と朝マック。
これが、めっちゃカロリーが高いらしいです。
食べてから、言われてもなぁ・・・。
中学生の部に参加したのですが、人数が少なかったので、予選リーグは成人男子シングルスの部に入りました。
2試合して、1-6、1-6と同じスコアで2連敗しました。
2試合目に対戦したSさんという(アメリカ人?の)男性。
たまたま、最初に陣取った場所も隣でした。
彼も12歳からテニスをはじめたそうです。
誰にでも気さくに話しかけられていました。
試合後に、息子にアドバイスをくださいました。
『(自分もそうだったけれど)若いから、力任せのプレーをしている。戦略を立てて、試合を組み立てることが必要。スコアが15-40なのに、まだ攻めるのではなく、ミディアム・パワーのプレーをする。コートの隅にフラフープを置き、そこを目がけて、数百球ずつ打ち込む練習をするとよい。』
要約すると、こんなカンジでしょうか。
ちなみに彼の対息子戦の戦略は『相手のミスを待つだけ。何もしないこと。』だったそうです
それは大当たりで彼は勝利を収めました。
この後の本戦では、準決勝でタイブレークの末、敗退。
時間が合えば、息子の応援もしてくださいました。
ありがたいことです
続いての本戦トーナメントは3・4位決定戦で、5名での総当り戦でした。
つまり、(自分を除いて)4試合行いました。
1試合目は6-2で勝ち。
2試合目は5-6で惜敗。
タイブレークがないことはわかっていたようですが、先に6ゲームをとった方が勝ち、というのであれば当然サービス側が有利。
5-5になったところで、ルールを確認しておけばよかった、と思いました。
予選と本戦でルールが変わったりするので、(息子の場合は特に)毎回確認したほうが、いいですね。
3試合目はあっさり1-6で負け。
4試合目は逆に6-1で勝ち。
トータル4戦して2勝2敗でした。
この後、中学生同士で試合をさせていただけることになりました。
0-6で負け。
ダブルフォルトを8つもしていたら、試合になりませんよね。
ここ数日、息子は肩を痛めていますが、今日のサービスは試合を重ねる毎にフォルトの数が増えていきました。
勝った試合では(痛みは)気にならないようですが
試合後に父兄の方とお話しました。
対戦相手も同じ中学1年生。
きっとこれからも試合でお会いすることでしょう。
再度対戦するときには、ちゃんとした内容で戦えるようになりたいものです。
『(彼のボールは)スピンが効いていて、ラケットがうまくミートしない。また試合しても勝てる気がしない。』と息子。
おいおい
今日は試合観戦しながら、スコアをつけていました。
わが息子の試合を素で観るのはハラハラしっぱなし。
『あ~!』
とか
『アホやなぁ』
とかついつい言ってしまいます。
なので、スコアをつけていると、書くことに集中でき、少しは落ち着きます。
7試合もできたので、スコアシートが足らず、途中からは裏面を使っていました。
今日参加した会場はテニスコートのたくさんある緑地で、男女のシングルスやダブルス、ミックスダブルスまで試合が同時に行われていました。
事務局の方が、1人で運営されていて、呼び出しのアナウンスやら集金やらで、休憩をほとんどとられていないようでした。
また、ワクチンに代えてと、ボランティアでペットボトルのフタを回収されたり、参加費を○,○10円とし、1名につき10円を寄付されたりしています。
参加費用も安く、心から賛同し、応援したくなる大会運営でした。
息子も(ルールはさておき、そこは)ちゃんと理解していたので、よかったです。
緩急つけた配球など、大人と試合して学んだ点も多かったと思います。
いい勉強になりました。