今日は市内の中学校テニス大会でした。
息子の中学には、男子テニス部がなく、本来は女子部だけの参加でした。
前から、女子部顧問の先生にこの試合に出たい、とアピールしていた息子。
試合の日程が発表されると、B級男子シングルス(1年生)と昨日の北大阪ジュニアが重なっていました。
大会要綱に、『A級 2・3年生+小学校からのテニス経験がある1年生で希望者』とあったので、女子部の先生が、事務局であるMS中学の顧問の先生に聞いてくださり、晴れて出場できることになりました。
ドローを見ると、1年生でこっち(A級)に出場したのは息子だけかもしれません。
同じスクールの友達にも声をかけたところ、彼(中1)はB級に出場していました。
晴天続きで、日程のズレもなく、なんとかここまでたどり着きました。
昨日の試合でたくさん見た、白とブルーのユニフォームのN中。
今日の大会を最後に廃部だそうです。
そこの3年生と対戦し、1回戦で玉砕した息子。
『MS中を倒す!』
と燃えていた勢いはどこへやら。
(同じスクールの先輩たちから『MS中、強いで』とアドバイスいただいてました)
『相手(N中3年)、セカンド、アンダーで打つねんで~。』
とか言う前に、MS中の選手と対戦することなく、その相手に負けた事実をきちんと受け止めようね。
今日の試合。
参加費がなんと100円(単複出場で150円)
先日Tポイントさんへ買い物に行ったとき、この大会で渡すと思われるメダルをみつけてしまいました。
あの製作費はどこから出てるんだろう?
賞状作成で終わってしまうんじゃないの?
と変な心配をしてしまうほど。
運営いただいた方々のご尽力の賜物です。
中体連の試合は、敗者が次の試合のスコアをつけるんですね。
今まで、自分でつけたことがなかったので、勉強になってよかったと思います。
また、部活での学びには、かけがえのないものがありますね。
今日はN中に混ぜていただいて、試合前のアップをする機会をいただいたそうです。
上下関係の学び。
限られた中で、ボールを触る環境。
周囲への感謝や配慮を学ぶには、部活に軍配が上がります。
一方、お金を払った分、コーチからめいっぱい指導していただけるスクール生。
両方を体験できたことで、より礼儀正しく、より他者への感謝のできる選手になれる気がします。
ありがとうございました☆