約束したのに
時間を守ってくれない!
それは
子どもに伝わっていないから。
「帰る」ことは、子どもにとって苦痛
よく、こんな風に言っていませんか?
「ご飯作らないといけないから、早く帰ろ~」
「〇時に帰るって約束したじゃん!」
「〇〇くん(他兄弟)が、お腹空いたって。」
子どもにとって、遊び場は楽しい場所。
一緒にいるお母さんも笑顔で楽しそうだから
子どもも嬉しいんです。
対して
帰るときになると
お母さんは真顔で真剣に話しますよね。
ときには
約束を守らないことや
帰らないことを責める
帰りたくない子どもの気持ちを
考える時間すらない。
だから、帰るって、つまんないな…
もっと遊んでいたいな…となるのです。
約束しなくても、サクッと帰れます。
約束しても帰らないなら
今は約束しなくても大丈夫!
子どもの
「帰るって楽しくない」を
「帰るって良いな~」に変えると
約束しなくてもサクッと帰れるようになるんです。
1.帰ってからのお楽しみ
帰ってからすることを先に決めてしまいます。
もちろん、子どもがワクワクするようなこと
例えば
・今おうちに帰ったら
お菓子ボックスから3つ選んでいいよ。
あと5分遊ぶなら、1つ選んでいいよ。
・16時に帰ったら、好きなゲームして良いよ!
もっと遊ぶなら
お母さんが選んだゲームをして良いよ。
・今日は特別に
アイス食べながらお風呂に入っちゃおうか!
2.公園から出る楽しみ
・今から10数える間に、公園の出口に着いたら
こんな風に行動力をつけながら
工夫次第では
時間感覚をつける声かけもできます。
長男の場合は、遊ぶことで頭がいっぱいで
話したことを忘れてしまうので
家を出る前、遊ぶ前、遊んでいる途中に
約束の確認をしていました。
確認といっても
「さっきも言ったけど」
「約束覚えてる?」
なんて聞き方はしません。
どんな風にするのかな?
うちの子なら、どんな方法が良いかな?
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~あなた色に輝く、心地よい育児を~