昨日の続き。

20歳の時、
とっても運がよかったんだろうなぁ。
家から歩いて行ける位の距離のところに、
ラジオでオンエアーされている曲を調査する
会社の事務所がありました。

辛かった工場の仕事を止め、
その仕事の面接をしていただいたら、
みごと合格。
日本では東京本社と、この大阪事務所だけが
行っていた内容の仕事。
きっと当時、亡くなった中学の同級生が
導いてくれたのかなぁと思いました。

さて、そこの職場で、
毎週、土曜日に監査&仕事のアドバイスに
こられる、「池口」さんという先輩が
おられました。
音響関係の仕事で東京で仕事も
されていた方なので、意気投合しました。

あるとき、
池口さん「今度の選挙、おまえ行く?」
私、「行かないよ」
池口さん「何んでいかのや。20歳になって初めての選挙やろ」
私、「だって、俺の1票で、社会は変わらんもん。
   政治家は、権力と票集めしてるだけだから、きらいやし」
池口さん「違うぞ。今、おまえの1票で、すぐに政治や社会が
     変わらんかもしれん。でもなぁ、今、お前がお前が
     いいと思う考えの人に、1票入れることによって、
     今変わらんででも、将来、何年後かわからんけど、
     少しでもいい社会になると俺は思っている」
私、「けど、本当、いいこと言っていても、同じ事を
    言っている人もいるし、無理なことを言っている人もいるし・・・」
池口さん「全て、お前の考えと同じ人はいないかもしれない。
     でもなぁ。少しでも自分に近い考えの人に、入れればいい」
私「う~ん」
池口さん「ただなぁ。捨て票になったらあかん。絶対に当選しそうに
     ない人に入れるより、可能性のある人を選んだ方がいい。
     小さな一歩を歩むには、発言権がないといかんからなぁ」
私「なるほど。わかった。池口さん」

と、うまく言えませんが、こんな感じで流れが
あったことを覚えております。
それから、私は、
選挙で投票を棄権したことがございません。

公約も絵に描いた餅で、
当選したら、関ヶ原の合戦の小早川武将のように
寝返るかもしれません。

でも。
1票を捨てないで下さい。

いろいろ政治のこと、公約の裏の話しを
書きたいけど、人それぞれの考えも
あると思うのでやめときます。

ただ、
7月21日は、
投票に行って下さい。

あなたの1票が、
将来の子供たちの社会に
繋がっています。

では。ここまで。

★7月20日(土)の現在のご予約状況。
御予約2件様で、
空席多数ございます。
今週は、一度も満席に
なったことがないです。
静かな、ゆったりとした
時間が流れております。
いい感じです。
親子お二人での御来店も
大歓迎です。

当日御予約専用ダイヤル。
070-5852-2500
電話に出れない場合は折り返し
お電話させていただきます。

明日以降の御予約は
こちらのメールアドレスのみで受付中。
info@oyakocafe.com

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