先日、
子どもたちの水泳のテスト練習のため
都営プールに行ってきましたー。
検温して、問診票書いて、いざ入場。
なかなか水泳のテストで合格できないうちの子たち💦
ただ練習に行くと言っても誘いに乗ってこないので、
今回はスライダーのあるプールにやってきました。
「頑張って練習したらスライダーに乗ってもいいよ」
「やった〜」
喜ぶ子どもたち。
まずは練習、練習
クロールで手が伸びてないから伸ばしてー
やら、
平泳ぎは手と足のタイミングを揃えてー
などなど。
私にわかるところは指摘して、本人たちも結構泳いでました
プールはソーシャルディスタンス取れるくらいには空いてました。
泳ぎながら教えるって結構ハードですよね
私がすぐ疲れちゃいました
というわけで、30分くらいしてからスライダータイム
となりました。
小1の下の子は
わーい
いってきまーす
と言いながら喜び勇んでスライダーの階段を登って行きました。
その後、
なんなく滑り降りて帰還
楽しかった〜またやりたい
と言いながらすぐさま2度目に出発。
怖いモノ知らずだな〜と微笑ましく見守っていましたが、
その時、
小3の上の子の方はどうしても階段を登ることができず・・
途中で立ち止まって、帰ってきてしまいました。
聞くと、
高所恐怖症だから階段を上まで登りきれないとのこと。
上の子はかなりの慎重派。
なので、
今日は滑ることができないかもしれないなあ
と心の中で思いつつ、
階段を登り切るまでお付き合いすることに
いったん登り切った後、
子どもだけを置いて下に帰ってきましたが、
数分後、
やはり、上の子が降りてきました。
下の子が滑る様子を羨ましそうに見ています。
また行ってくる〜
と言って去っていく下の子に手を振りながら、
「やっぱり、今度下の子ちゃんが滑ってきたら、
もう一度挑戦してみる」
と上の子が一言。
そして本当に、そのあと2人で階段を登って行きました。
うんうん。
階段は登り切ったみたい。
見ていると、
どうやら、上の子が滑る順番が来た様子
階段のところで見ているだけだろうな、
と思っていたので、
滑り口まで到達しただけでビックリの私
以下、心の声
えらいよ〜〜
よく行った
がんばれがんばれがんばれー
・
・
あれ?でも後ろにかなり列が出来てきちゃった
どうしよう、
滑るのか、やめるのか、
どっちなのか、、
・
・
・
・
まだまだ決まらない感じなのかな
今日はもう無理そうなら帰ってきてもいいぞーー
この間、10分ほど
今日はきっと無理だな。
と私が納得し始めた時でした。
上の子の姿が見えなくなり、
スライダーに人影が・・・。
まさか、行ったの
そのまさかでした。
上の子は、ザブーーンと
笑顔で帰ってきました。
あんなに無理だと思ってたのに。
自分で決めて、自分で行動できたんだ・・・
怖がりで、いつも思い切ったことができない上の子。
ここまで体も心も成長していたなんて、知らなかった。
子どものことを信じきれていなかった私。恥ずかしくなりました。
もう、拍手喝采でお出迎え。
よくやったねと。
それから子どもたちは連れだって、
何度も何度も
スライダーを滑っていました。
私は着地点で待っていなくてはいけないので、
プールに入れずちょっと寒かったけれど、
嬉しくて嬉しくて、
そんなこと気になりませんでした。
ある冬の日の出来事でした
水着、もうすぐサイズアップするから新しいの見繕っておかなきゃー。
というわけで人気キッズ水着をピックアップ。
女の子用
男の子用
あと、水泳に行くときはうちはラップタオルじゃなくて
水泳用の軽くて吸水量のあるスポーツタオルを持っていきます。
帰りも荷物が重くならなくておすすめ。