久しぶりに日記を書く。頭に思い浮かぶままに備忘録よろしく書いてみる。

最近思うことは、自身の目標設定がないことに悩む。悩むことにすら、蓋をしてしまい、日々を過ごしている。目の前の目標としては、旅行業の資格取得がある。がしかし、それはあくまで超短期の目標であり、そのあとが・・・となる。この状態はこの島に来てから、ずっと続いていることである。

自分なりには、確かに夢を実現した。18歳からの17年間、試行錯誤のなかで目標を立てる人生を歩んできて、その過程で達成できることあり、挫折することあり、自分としては人生を歌を謳いながら楽しんできたと思う。この島に来ること自体が、自分がやりたいと思っていたことであり、確かに夢はかなった。

だがしかし、今は漫然と生活している。自分の思い描いていた自然に囲まれた環境で、その美しさを伝えたい、貢献したいという思いは達成できた。ならば、なにが不満なのか。

不満がないのが、不満になっている。できるかできないか分からない瀬戸際での緊張感。自分はどんな能力をもっていて、仕事から得られるこれ以上ない充実感。皆とともに頑張りきった時に得られる、一体感。

これらが得られていないのは、当然自分自身に原因がある。自分の目標がはっきりしないこと。それに尽きる。

自身の正直な気持ち。今一度、自分自身の基本に戻って、目標を設定してみよう。そこから何かを始めたい。いくつの年齢になっても、目標を持ち続ける人生を送りたい。
わたしは1日のうちで、楽しかったことだけを想いだして日記に書き込んでいるの。(日本一の振付師 名倉加代子 談)

「よろこび上手」「しあわせ上手」の習慣をつくれば、自ずと幸せに暮らせるようになれるので
はないでしょうか。(KAZUの復活日記、http://blog.asahiestate.co.jp/archives/1490302.html)
なんともまあ、悲しい映画でした。
しかし、大事なものが何かと発見もありました。

自分は恵まれていることを、しっかりと意識して
何事も謙虚に有難く取り組みたいと思います。