大変長くなりましたが、
自分史シリーズをお読み頂きまして
本当にありがとうございました。
お読みいただいたことで、
本来の自分を取り戻した
『私』という人間の土台を、
ご理解いただけたかと思います。
幼くして父親を亡くし、
叔父に言われた
これからは母親のことを
お前が守っていかなければだめだぞ！
という一言から、
ある種の魔法にかかり、
いつも自分以外の
誰かの目を意識してきた言動や、
自分の本音を言えずに、
～すべき、～ねばならない
といった義務感優先で
生きてきた人生。
それは、自分で作り上げた
もう一人の自分を生きていた。。。
自分の心に正直な生き方を
していなかった。。。
そう思います。
５０歳を前に
鬼嫁と知り合い、
６０歳を前に結婚し、
苦悩の日々。
身近な人たちの死に接し、
最後に母親の死に臨んで、
初めて呪縛から解放され、
本心で生きることに目覚めた私でした。
情けない話ですが、
私は幼少期に
アダルトチルドレンという
魔法にかかり、
その呪縛から
解き放たれるまで、
人生の大半を要しました。
先日、私は６６歳を迎え、
私のような長く苦しい思いは、
絶対にしてほしくない！
と改めて痛感したのです。
苦しいことがあれば
誰かに相談して、
自分の心の奥底にある
「私はこうしたい！」
という本音を引っ張り出して、
本来の自分を取り戻してほしい！！
と心から思っています。
私はひょんなことから知り合った
１７才も若い鬼嫁に救われました。
鬼嫁には本当に感謝しています。
そして心から愛しています。
偽りの自分から脱出して、
自分に矛盾のない生き方を
している今だからこそ、
この実体験を活かした
オヤジコンサルとして、
これからの人生は、
皆さまの悩みに寄り添い、
一緒に解決していきたい！！
と考えています。
先日も、ある相談者様から、
先生とお話をしていると、
自分でも気付かなかった本音が
なぜか不思議と出てしまうんです。
と言われました。
私は何も強要しません。
ただ、傾聴して、共感して、
一緒に悩んで
解決に向けてサポートしている。
ただ、きっかけになる
キーワードでの質問をするだけです。
オヤジではありますが、
人の心の痛みは、
人並み以上に分かるつもりです。
必ずお役に立てると
確信していますので、
思い立ったら、
ぜひお気軽にお声がけください。
誠心誠意、尽力させていただきます。
アダルトチルドレン卒業
オヤジコンサルでした。