●押し付けずに見守る!

 

 

オヤジコンサルです。

 

 

昨夜、精神科医師の

ドキュメントをNHKで見た。

 

主に発達障害者に

フォーカスした内容だった。

 

先生は30年

この症状の人を担当しているが、

 

治療ではなく、診療だと言う。

 

 

その患者の行動発言を

傾聴し、

 

変化をキャッチして

共感し、

 

辛抱強く見守っていた。

 

彼らは普通の人と変わらず

真剣に日々生きている。

 

 

ただ、一つの事に

熱中し過ぎるため、

他のことが見えなくなったり、

 

精神的に疲れてしまい、

他の人たちとの

コミュニケーションを

 

絶ってしまったり、

籠ってしまったりするのだ。

 

彼らの方が普通の人より

真面目でピュアなのかもしれない。

 

 

その先生も、

 

どこまでが普通で

どこまでが障害なのか

分からなくなっている 

 

との事。

 

 

最近は軽い発達障害者を

社会が受け入れる環境も

徐々に整いつつあるが、

 

まだまだ社会的認知や環境は

彼らにとって住み易いとは言えない。

 

 

同様な事が

私の専門としている

仕事でも当てはまる。

 

相談者は真面目で

ピュアに悩んでいる。

 

 

しかし、それは

決してオープンではなく、

暗いイメージに取られてしまう。

 

大切なシーンなのに!

 

 

だから私は

一生懸命に彼らを見ている。

そして悩みを聞いている。

 

自分一人で

苦しんでいることから、

 

他の人に状況を理解して貰い、 

自ら出口を探っていく作業だ。

 

 

そんな私の仕事スタイルは

根気が必要だ。

 

あれッ?

私は精神科医?(*_*;

 

 

 

アダルトチルドレンの

オヤジコンサルの独り言でした。

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

 

 

 

 

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