自分史【行動編】 ①~⑪       今の自分が出来上がるに至った

 大きな変化と、その時、

      自分が取った行動を書いています。      

 

 

自分史【行動編】①小学1年生の時 父親の死!

 

大きな工場を中心に

広がった集落で

小学校1年まで過ごした。

 

父親は国立大学を出て、

その工場のエンジニアを束ねる

課長として働いていた。

 

集落ではエリートの子供として

不自由なく育った。

 

 

そんな折、

父親が病気で入院し、

 

母親は父の病院へ付き添い、

私は父の実家で

1ヶ月ほど過ごしていた。

 

病状が悪化し、

父の病室に私は初めて入り

父親が苦しんでいる姿をみた。

 

 

父は、私の名前を呼んで

「この子を残して死ねない!」

と叫んだ。

 

 

翌日、父は亡くなり、

親戚が沢山来て葬儀埋葬など

一連の仏事が終わり、

 

 

叔父に、

 

これからはお前が父親の分まで

お母さんを守っていかなければ

ならないんだぞ!

 

と言われた。

 

 

それからの私は、

先ず良い子でいなければ!と、

 

自分の意志であろうが無かろうが

良い子を演じた。

 

 

次回へと続く↓↓↓

自分史【行動編】②小学校では健康優良児に!

 

 

 

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