親父のスポーツ=ゴルフという簡単な公式で、親父コミックスポ根考察としては、今ビッグコミックオリジナルで大人気連載中の「風の大地」を取り上げてみます。。

 かざま鋭二しの安定した作画、特にDrタイフーンからかなり長くゴルフをテーマに描かれているせいか、読む方も安心です。

 肝心のストーリー、原作ですが、坂田先生が元プロゴルファーということもあり、長期にわたるプロット作りが出来ていなかったようで、かなり年代設定にというか時間軸がでたらめな部分があります。一巻では研修生時代の主人公沖田圭介が描かれていますが、そこに「若き日の中島常幸」がでてきます。プロゴルファーを実名で出すことにより、リアリティーを高めたかったのかもしれませんが、これにより読者は今から三〇年ほど前の設定と受け止めるわけですが、沖田がプロになる頃にはもうそんなことはどこかに行ってしまってます。

 そんなことよくあるのではないか、と寛大な気持ちにもなりたいですが、彼が描くのはプロゴルファーとして頂点を目指す若者の技術探求と修行僧にも似たメンタルな部分だし、その部分のリアリティーなのでかなり残念です。

 コミックスの第一巻は改訂版として書き直して再出版していただきたいものです。そんな無茶なと思う方も多いかと思いますが、あの「ガラスの仮面」は連載時とコミックとは大きくちがっています。コミックス出版に当たって大きく加筆訂正が施されています。その事情についてはガラカメをご覧いただくとして、紅天女を演じる大女優を目指す北島マヤを描くのに、作者も妥協を許さなかったように、超一流のプロゴルファーとして成長していく沖田圭介のリアリティーを追求していくのなら、原作のプロとしてきちんと対処していただきたいです

取り敢えず苦言からスタートしましたが、次回からは親父を引きつけるその説教くさい魅力について考えてみたいと思います。

http://www.garakame.com/
 明確な定義もないまま Σ(^∀^;)postは増えてしまいますが、親父系コミックといえばゴルフはかかせないものですな。

http://www.asahi.com/sports/update/0916/110.html?ref=rss を見ても驚くんですが、中2ですよ、中2。中2でゴルフっていうもの親父としてはいかがなものかと・・・
 自分が中2の頃はまだまだスポ根漫画が頑張っていたと思うんですが、ゴルフっていうジャンルはなかったと思います。読売新聞の日曜版に「新巨人の星」が連載されたというだけでΣ(゚ρ゚;)となってた頃だと思います。

親父系ゴルフコミックといえば「風の大地がいま絶好調なんでしょうね。あの坂田プロ原作の説教くさいところが親父にはたまらんのでしょうか。
 自分としてはそこそこ好きなんですが、設定年代がいったいどうなってるんだかさっぱりわからんところが(´・ω・`)ショボーンなところです。若き日の中嶋常幸がでてきたり、かといってジャンボは今風だし、道具はメタルではなくウッドだしねぇ。

親父ウケする今風スポ根ゴルフコミックとして、しばらく突っ込んでみようと思いますhttp://www.asahi.com/sports/update/0916/110.html?ref=rss
 いっぱしの親父ともなると、当然のように子供がいます。で、どういう訳か最近の子供というのが突発的に怒ったり、暴れたりするというんです。佐世保でおきた小六女児事件なんていうのは、全くもってその典型としてかたられるんでしょうけれども、被害者の父(たぶん加害者も)私の同世代ですので、身につまされる思いです。

 バトルロワイヤルの影響を受けたとか受けなかったとか言われましたが、うちの息子が15才になった時に記念になることをして来るというので「盗んだバイクで走るんかい」ときいたら、 ( ゚Д゚)ポカーン とされましたが、「R15指定のバトルロワイヤルを借りてくらぁ」というので( ´・∀・`)へーとおもいました。映画とコミックでは基準がちがうんやろか?コミックはそこら中でみかけるのにねぇ。

 ま、親父系コミックで切れると言えば初回に引き続きですがやはり巨人の星!

 飛雄馬の左手が大リーグボール3号の多投でピシッときちゃうシーンですな。スポ根イコール悲劇という刷り込みがなされた瞬間でもあったんですが、この刷り込みが消されるのは、1,2の三四郎が出るまで待たねばなりませんでした。

 しかし今の子こそ、スポ根漫画やガラスの仮面で「耐える」ことを感じた方が良いような気がします。
 親父系コミックとググってみても、当然だけれどヒットしない。少年、少女、レディース、青年、なんて世代によるジャンル分けはあるようだけれど、「親父」という世代でコミックは分けられないのか?
 少年時代スポ根漫画で何となくコミックに目覚め、ガキデカでギャグに開眼し、ブラックジャックで手塚を再認識し、バブル期はバカにしつつも「課長島耕作」にあこがれもし、「右曲のダンディー」を欠かさず読み、「沈黙の艦隊」で国家に思いをはせ、会社の付き合いで、仕方なくゴルフを始めたと思ったら「風の大地」を読みいってしまう。そんなコミック好きな40代が結構いるに違いない。

 だからこそ親父系コミックというジャンルは絶対ある!

 親父系コミックとは何か?といわれても今は困るが、このブログが進んでいくうちに明確になると祈りつつ進めてみよう。
 
 ところで、こんな私のコミックの原点は近所のおばさんにどういう訳か買ってもらった少年マガジンのひとコマ・・・。冬の寒空に教会を背に歩く一人の男。男の羽織るコートの背には十字架が影を落とす・・・。そう、巨人の星の最終回のひとコマ。まだ、小学校に入る前の思い出です。