森のお茶会@秋の森づくり県民大作戦 | やぶんひとりごつ

やぶんひとりごつ

2000年、リーマン辞めて京都へ。お寺に居候すること五年間。
その日々の事あれこれ…これまでとこれからのこと。
でも実際は現在東京在住戻りーマン。一方でリアルジャパニーズ目指します。
泣かず飛ばずの「おやぶん」日記、始まるよ!!

たった3日前には、友人の茶事に出席してきた先週の日曜日、ボクは伊東市の森の中にいた。
photo:01


猪久保の森(手作り感のある看板がかわいい)

photo:03


前日に茶碗大に切り出した竹のコップを子供たちがそれぞれ飲み口にヤスリをあててバリをとる。
今度はその茶碗を手にボクの前に子供たちが並ぶ。
photo:02


次々と手渡される茶碗は、大小も様々。
お湯を注いで、茶筅を振る。
サイズによって点て方もいろいろだ。

相手が子供なので心配しながら茶筅を降っていると、口々に「美味しい!」と歓声にも似た声が上がる。
photo:04


photo:05


photo:06


一緒にイベントに参加している親御さんにも飲んでもらう。
竹の青さが気になるかと思いきや、意外にも爽やかにお茶が薫る。
photo:07


雨が寒さとなり、温かいお茶に味方したのかも知れない。
photo:08


お菓子は森の中なので、切り株をイメージして「ふがしのふーちゃん」
無印の卓上バスケットに無造作に乗っけた姿は意外にも様になっている(笑。

静岡県伊東市。
NPO法人 まちこん伊東が手がける伊東っこクラブ。
「秋の森づくり県民大作戦」の一環で参加した「森の茶会」

お茶は好評で、中には4服もおかわりする子も現れたり。
photo:09


煉炭コンロに自宅から持ちだした釜を載せて湯を沸かしたのも好評。

流れ作業の様にお茶を点てたけど、こだわる部分はこだわって。
photo:10


もちろん「一歩一幸|IPPOIKKO」のアピールも背中に背負った手拭い幟がバッチリと。

お茶はもちろん丸久小山園の「一歩一幸」
今回もお世話になりました。




iPhoneからの投稿