1週間で勝手に勉強する子どもに変わる「親勉」
遊んでると思ったら実は勉強してた。
楽しく遊んでたら勉強も楽しくなった。
勉強して知識が増えるのは楽しいことなんだよ
ってお母さんが教えてあげられる「親勉」
高知の「親勉」インストラクター見習いの梅原ちえです。
さてさて今回は計量カップを使った親勉実践ネタです。
どこの家にもある計量カップ。
親勉やってる家の子供たちはなんと!
計量カップでお茶を飲む!
のです。
なにそれ?ですよね。
毎日計量カップでお茶やジュースを飲む時に
お母さんのアナウンスが入ると、
小数、分数、その上単位変換までが
自然に身につくという、まさに日々親勉なのです。
具体的にどうやるかというと・・・。
以下、小室先生のブログ記事をコピーしますね
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計量カップは100円ショップで手にはいります。
幼児でも扱いやすいようにプラスチックのものが
宜しいですね。
100mLや200mLと書いてあるものは、
なかなかありませんので、ccと書いている
場合は、お母さんが油性マジックでmlと
書いてあげてくださいね。
油性マジックで、50mLのところに0.5dL、その横に5/10dl
100mLのところに1dL、横に10/10dl
200mLのところに2dL、横に20/20dl
と書きます。
子:「お茶、ちょうだい」
母:「何dL飲みたい?」
子:「1.5dL」
母:「1.5dLは、何mL?」
こんなやりとりを、繰り返します。
これを20~30回繰り返し、小数と単位変換に慣れてきたら
そこに分数も入れて質問していきます。
子:「お茶を1.2dl、120mlちょうだい」
母:「それをね分数でいうと、1と2/10dlって言うんだよ」
子:「1と2/10dl?」
このとき理解できるかどうかは、重要ではありません。
とにかく慣れること。
その為には、理解できなくてもお子さん自身が何度も
口にすることが大切です。
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こちら、小室先生の元のブログ記事です
どうです?
普段何気なくコップでお茶を飲んでると思いますが
このいつも繰り返される生活の中に
計量カップを取り入れるだけで
算数の単位を身につけられるんです。
我が家の3歳息子も計量カップで飲んでますよ。
まだよく理解してないと思いますが、
「100ml入れて〜」
と言ってきます。
子供だけってわけにいかないので私も
計量カップを使うのですが、
自分のカップから私のカップにお茶を注いで
「50ml入った!」
と言ってます。
すかさず私は
「半分だね〜、半分は2分の1だね〜」
とアナウンス。
これを日々続けることで
知らない間に覚えていくんです。
すごいぞ、親勉
親勉創始者 小室尚子先生の
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