おはようございます。
今朝は一段と気温が下がり、6時現在で15.6℃だす。
こうなってくると、少しスキーの準備しないとな。と、思ってくるだす(笑)
2025シーズンに新調するもののうちスキーの注文は済んでいるので、
あとはグローブを注文しないといけないだす。
で、いろいろなサイト見ていたのだすが、以前紹介した「STEEP」というサイトに
面白い記事が載っていただす。
「スノーグローブの選び方'24-25|素材・構造を理解して選び方を知る」
というものだすが、パーツの数や工程、構造・機能など細かく書かれているだす。
自分も気にしたことが無く、全く知らなかったのだすが、一組のグローブを作るのに、
どれくらいのパーツ、工程、検査があるかご存じだしょうか???
HESTRAグローブの場合、109のパーツ・46工程・18の検査があるそうだす。
その他素材やら縫い方やら、細かく紹介されているので、興味があれば
一度ご覧くださいだす。
5本指グローブ、3本指グローブ、ミトングローブそれぞれのメリットや課題が
載っているので、紹介したいと思うだす。
〇5本指グローブ
メリット
フィット感が高い・手指が微細に動かせる
課題
指先が冷えやすい・乾きにくい・(素材にもよるが)指の部分がこわばりやすい
〇3本指グローブ
メリット
親指と人差し指は独立しているので物をつかんだりするには必要十分・まとまっている部分は温かい
課題
フィット感は感じ方に個人差が大きい・3本という動かし方に慣れる必要あり
〇ミトングローブ
メリット
指がまとまっていることで温かい・ポールは比較的握りやすい・シワやヨレができにくいので傷みにくい
課題
フィット感は低い・微細な動きができない・ジャンプしてのグラブトリックはかなり大変
と、いう事だす。
あと、ガチャもやってしまうのだすが、本来この様な乾燥はしない方が良いらしいだす。
乾燥
グローブが濡れれば当然乾かすわけだが、濡れた後に極端に乾かさないことが大事。例えば宿の乾燥室のストーブの前に置いたり、山での休憩タイムにレストハウスのストーブの真上に吊るしたり、実はこれは好ましくない。急速に熱を当てることで素材が傷むからだ。理想は室温で乾かすこと。「え!それでは一晩では乾かないよ~」と思うのも無理はない。そのためにもうワンペア持っておくのはどうだろう。
グローブを新調する予定があれば、一読して参考にしてみてはいかがだしょうか。
ほんでは
今日も一日がんばっぺ~(^O^)/