
靴デッサン最終日っ!
靴の縫い目をひたすらちまちまと描いてました。桔梗先生と偉い先生に『上手くなったね』って言われました。照れました。
偉い先生に呼ばれて、講師室だかどこかで少し話をしました。
偉:「上手くなったね」
観:「そうですか?」
偉:「うん。まぁ今はデッサンだけに特化してるからこれだけ伸びたんだけど、受験するには他にも色々やらなきゃいけないのね。でも今それもやると全部中途半端になっちゃうから、冬季講習まではデッサンだけやってください」
観:「(色々って何やるんだろ)はい」
偉:「今回の受験には間に合わないけどね。あ、センター受けるよね?」
観:「受けます」
偉:「じゃあ芸大受けられるね。学科はまだ迷ってる?」
観:「(どえええ芸大受験決定ですか!??)はい。工芸も考えてみたんですけど…」
偉:「本の装丁やりたいんなら、工芸やっといて損な事はないから。工芸の方が倍率低いし。観月さん工芸っぽいし」
観:「どういう所がですか?」
偉:「雰囲気とか制作の進め方とか」
続く。