神奈川県登戸の殺傷事件はあまりにもむごたらしく、被害者の方々や残されたご家族のことを思うと、言葉がありません。
この事件というか犯罪に対して、いろいろなコメントを見聞きします。
「集団登下校をより徹底しよう」
「再発防止策として、政府は必要な予算措置をすべきだ」
「個々人が防犯護身用具(防水スプレーなど)を携帯する必要がある」
「護身術の講習も役に立つ」
こんな目先小手先で安心の暮らしが得られるとは私にはまったく思えません。
これはまぎれもないテロです。
世界中で起きているテロですが、わが国ではそれが宗教的なところからでなく、個人が生きる望みを見失ったところから現出しているのです。
全てのテロの解決策はただひとつ。
「あなたはわたしの大切な人です。あなたの苦境を私はだまって見過ごしにしません」
というメッセージを伝え続けることだと思います。
それは、弱肉強食のこの世界を、ケア優先の世界に転換することです。
「Care ケア」の肝は「あなたに興味があります、関心を持っています、あなたのことをもっと知りたいです」という気持ちです。
「無視」の対極にあるのが「Care ケア」です
だから、ケアリングマネジメントは少しでも早く広めなくてはならないと、私はひじょうな危機感と責任の重さを今回、思い知りました。
のりりんでした
