久々の更新は犬本の紹介です。
「犬達の隠された生活」
エリザベス・M・トーマス
草思社
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150318/12/oxalis0207/6a/e1/j/o0480048013248331020.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150318/12/oxalis0207/b6/1b/j/o0480048013248331146.jpg?caw=800)
私にとって、とても思い入れがある本です。
実は、私が初めて購入した犬の本なのです。
犬とは何の縁もゆかりもない20代の頃にこの本を購入しました。
新刊コーナーで表紙のディンゴが目を引いたのだと思います。
この頃、生物・動物の本をよく読んでいたのです。
今手元にあるのは一度行方不明になり、再度購入した二代目です。
今でも読み応えがありますし、最初に読んだ犬の本が本書で良かったと思います。
本書について超簡単に述べると、
「人間による犬達へ干渉を可能な範囲で減らしていった場合の犬達の行動記録」
です。
干渉を減らした犬達の行動には、不思議なことに私にとってのドッグトレーニングのヒントとなることが沢山あります。
私にとって、「帰る所=ホーム」のような本です。
トレーニングや犬のことの疑問に煮詰まって頭が混乱(笑)した時は、いつでも私的な犬学のホーム(私にとって犬学の起源です)に戻ることができるのです。
あなたにとっての犬学のホーム本はありますか?
良い本があったら紹介してくださいね(*^^*)
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