◆いきなり本文
Palmaデイケアをご利用頂いた、スムースのダックスちゃん達。
ダックスフントとこんなに密着して長い時間を過ごすのは初めての店主、
改めて、その体型の面白さに、
胴長っげーーーっ!!!、足短ーーーっ!!!
といちいち感動してしまいました。
アナグマなどの巣穴にもぐって追い出すことをその仕事としていたため、穴にもぐり込むのに最適な体型に改良されたこの姿は本当に独特です。半日付き合うと、その犬種の面白さがだんだん解かってきます。
毛布にオモチャを2~3個くるんで、きつく結んで与えてみた。
もう夢中である。多分5度目くらいのトライ。
ちなみに、チワワとこの遊びをすると、あまりキツク結ぶと直ぐにあきらめて、
ウルウルとこっちを見ながら「おもちゃ出して」と訴えてきます。The愛玩犬(笑)。
ダックスはいつまでも飽きずにトライするところがやはり猟犬です。
ダックスは毛布にもぐり込むのがとても上手い。
クッションの上に敷いてあった毛布に、いつのまにか上手にもぐり込んでいる。
平らに敷いてあった毛布にこんな具合にくるまってました。
見ていると、ぐちゃぐちゃの毛布を自分でほぼ平らに広げたりもします。
そんな所もこの犬種の魅力なのでしょう。
この寝顔、満足して頂けたようです。
ダックスと一緒にいて思ったのは、「抱っこ」にとても「気を遣う」ということです。
その体型ゆえに背骨を傷めやすい。ですから、特に抱き下ろす時に変な体勢にしないように注意が必要です(もれなく人間が変な体勢になります(笑))。
あとは、ダックスを太らせてはいけない。
どの犬種も太らせてはいけないのですが、手足が短い分だけ背骨にかかる負担が大きいのと、歩行・走行における背骨の役割がとても大きいのです。
なので、太ると背骨を傷めやすくなりますし、自由な体の動きが制限されます。
ダックスフントは、この子達ぐらいの体型が適正です。
「肥満」は飼い主の食餌管理不足が原因です。
一番良いのは、いちいち重さを量ることです。
「犬」の重さと「食餌」の重さの両方をです。
犬の体重が増え続けていたら「食餌」をちょっと減らす。
犬の体重が減り続けていたら「食餌」をちょっと増やす。
必要なのはたったのこれだけです。
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