◆近況
昨日は、刈払機で庭の草刈りをしました。夏の間ほったらかしだったので草がボサボサになっていたのです。実家から借りた30年モノと思われるマシンの2ストエンジンがかからず、玄関先でちょっと整備するつもりが、朝っぱらからキャブレターの分解掃除をするハメになりました(笑)。分解したキャブを灯油で洗って組み立て直すと無事エンジンかかりました。昼前には無事草刈りは終わりました。今日も庭に出ると刈りたての草の良い香りがします。
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◆本文
秋咲きOXALIS(オキザリス) が開花したので、ブログテーマ「OXALIS花言葉」 の記事を久々に書きます(このテーマはいつも情緒的な記事になってしまいます)。
★オキザリスの花言葉
・喜び
・輝く心
・母親の愛
・あなたと過ごしたい
・あなたを決して捨てません
・あなたを忘れません
「犬に癒しを求める」、「犬に癒されている」と良く聞きますが、
「犬を癒している」とはあまり聞かない。
「癒しを求める」だけの一方的な愛は果たして通じているだろうか??。
あなたが満たされたいと望むだけ、犬を満たしているだろうか??
私はここのところ、「ご主人様」、「アルファ」、「パックリーダー」、こんな言い方にはなんだか違和感を覚えるのです。
犬を「力(ちから)」で制御しようとすると犬は力で答えます。
犬をリードで制御しようとすると、犬はリードを引っ張って意思を伝えるようになります。
そして、さらに力でそれを止めてゆくと、最終的に犬は「伝えること」すら諦め、トボトボと「パックリーダー」の後をついてゆくだけの存在になります。
犬はあなたの鏡です。
「ご主人様」、「アルファ」、「パックリーダー」よりもずっと良い呼び方がある。
「パートナー」です。
「力(ちから)」よりもずっといいやり方がある。
「コミュニケーション」です。
これは、以前にも書きましたが、
・トレーニングにより人の言葉を教える。
・犬の言葉「ボディランゲージ」を学ぶ。
これが犬とのコミュニケーションの基本です。
これが、ギブ&テイクの「人と犬」が相互に「教える→学ぶ」関係です。
自分の声(言葉)に耳を傾けて欲しければ、犬の声「ボディランゲージ」にも耳(目)を傾けましょう。
自分を理解して欲しければ、犬を理解するように努めましょう。
自分を癒して欲しければ、犬を癒しましょう。
私は、皆さんの愛犬に「あなたを大好き」になって欲しいのです。
誰よりも何よりも、「あなたと過ごしたい」と想って欲しいのです。
犬と人がお互いに「あなたと過ごしたい」と思えるパートナーシップの関係を創ってゆく「お手伝い」をするのがドッグトレーナーとしての私の仕事です。
「私の犬」、「私の人間」、互いに「最高だなっ!!、あなたと過ごしたいな!!」と想い想われる者同士が互いに「パートナー」を名乗れるのです。