今日某地方銀行に行きました。
待ち時間に外貨預金のパンフレットを発見。
米ドル年利10%と記載されていました。
今どき年利10%って凄いじゃないですか?
わくわくしながら家に帰りました。
そしてパンフレットをよく読んでみました。
そうしたら10%の年利は
預け入れ期間が3月末日までの限定で
最初の1か月間のみの適用でした。
2か月目からは年利0.02%になります。
10%の年利で1か月間預金しようと思います。
そのままだと1か月で0.83%だからお得ですよね。
10%は大きな文字で書かれていますが
その他の条件は小さい文字で書いてありました。
キャンペーン中に限り預け入れの手数料は
1ドルあたり0.1円、解約時は0.5円の手数料がかかります。
私は10,000ドルを預けようと思い試算しました。
外国為替のドル円相場は118.00円で
変動が無いと仮定して。(日本円で1,180,000円です)
1か月の利息は約9,833円です。
預入時に1,000円の手数料が取られます。
解約時の手数料は5,000円かかります。
差引3,833円が利益となります。
これを年利回りに換算すると0.03%です。
10%と大きく書かれた年利が、実際は0.03%になります。
しかも為替相場が0.39円以上円高になったら差損が出ます。
銀行は6,000円の収益を上げることが確定しています。
これって合法的な詐欺ですよね!!
小さい文字を読まない方が多いと思いますが
あの読みたくない、小さく沢山書かれた文字を
全部読まないとひどい目にあう可能性があります。
私はこのパンフレットを反面教師とし
お客様に親切・丁寧で解り易い商品を
提供したいと改めて思いました。