いらっしゃいまし!本日の走りはどうでしたか?



今年も桜の咲く時期が来た。

人々は、思い出したかのように喚起にうずまく。



後の醜態はさておき、空を彩る桜は大好きだ。




人生を四季に置き換えてみる。



春に咲き、人々に、もてはやされる桜より、



冬に咲き、地味に輝くツバキでありたい。


夜桜



本日も、良い走りを!

いらっしゃいまし!本日の走りはどうでしたか?



日頃の行いか、朝目が覚め、外を見ると雨は降っていなかった。

早速身支度を終わらせ、滅多に乗らない公共交通機関を利用する。


いきなり難関が訪れた。



行きたい方向と逆の線に乗っているではないか!

こんな間違い、小学生でもせん…。

しかも、2度までも…。


何度と無くイライラっときながら、しょせんは自分のミス

肩を落とすも、バイクのため!

何とか目的の地へ到着する。



その後、任意保険の契約、バイクの説明等を受ける。


天気も良いし、下呂温泉でも行くか!

結構無謀なことを思い、実行に移す。


そろそろとクラッチを離し、ギアをつなげる。


21号、41号…

トラックがいて60kmで常時走る。


休憩を入れ、1時間弱で下呂温泉に着く。



日本3大名泉の下呂。


しかし、活気は無い…(時期が違うからなのか?)


川沿いの河原に、野天風呂がある。

露天ではない。


どうぞ見てください状態なのだ。

(無料です)



そんなことは気にせず早速失礼


下呂温泉



桜は5分咲き。

これが満開なら…。



温泉で、今までの疲れを流す。



その後、行きとは別の道を通り

軽快に走る。


さぁ、そろそろ休憩しようかな…



はて、路上に置いてある、この機械はなんだ!



むぅっ!



茂みに人影!




ねずみとりだ!



気が付いた時にはもう遅い…。



私が休憩しようとしていたところに捕まえる側の警官達がたむろう。



内心、びくびくしながら、その駐車場に入る。



ジュースを飲み、ストレッチをする。

こちらに来る気配はない。



助かったぁ~!



初走行で捕まるなんてあり得ない。



天気と言い、このねずみとりの件といい、今日は運が良い。


その後、暫く休憩し、何十台と警官の餌食になる姿を拝んだ。


たむろう警官


そういえば、春の交通安全運動期間だった事を思い出し、

さらに、慎重な運転で家路へと急いだ!



連絡:一カ所お見苦しい画像が入っていた事をご了承ください。



本日も良い走りを!

いらっしゃいまし!本日の走りはどうでしたか?



天気予報通りの雨の中、卒業検定に行ってきました。

こうゆう時は良く当たる天気予報…。

皮肉だ…。


検定者は、私以外に1人。

こちらも予想通り少なかった。


その人は、女性であったが3回目の検定とのこと。

中型自動二輪を取りに来ていたのだが、

背が小さく、中型のバイクが大型に見えていた。

(卒検が終了して話をするまで気が付かなかった)



今度こそ合格してもらいたいと思いながらも、自分にも余裕なし…。



試験説明を受けて、卒業検定が始まった。



練習走行中に、ブレーキの効きを確認する。

びっくりするほど良く滑る。


こりゃ、気を締めていかんと!


とうとう、戦ののろしがあげられた!



冷静に安全確認をし、コースに出る。


検定は、大きく、

普通自動車のコースと自動2輪のコースに分けられる。


前半戦の普通自動車のコースは問題なし!


問題は2輪のコースなのだ。



一発目、スラローム。

路面状況が不安なため、冒険せず。



1本橋。

数を数えながら、

「1本橋落ちたら検定中止なんだよな~」

「やだな~。今日代休もらってきてるんだよな~」

「しかも、明日バイクを取りに行くのに…」


くだらぬ妄想タイムが始まってしまった。


最後の方で、我に返った瞬間、思わずバランスを崩す。

それまでで、10秒はクリアしていたために、アクセルを開け疾走する。



毛穴が開いた!



ふぅ~!あかん…あかん……。


冷静さを取り戻す。



その後も、急制動、S字、クランクを無難にこなし検定は終了した。




検定後、自分に腹が立った!


くそっ!この小者め!

なにをビビッテるんだ!

アクセルをぐぅぅあばぁぁぁっっっっ!っと、あけんか!

検定用に縮み込みやがって!



その後、もう一人の女性も終了。



検定は二人とも合格となった。




終了後、教官に

「良い走りしてたな!アクセルの開け方がメリハリがあって良い!」

と、言われたが、どうも納得した走りが出来ていない私は複雑な気分であった。



まぁ、とにかく検定も合格だし良しとしよう…。



3月25日から始まった教習生活は、

本日をもって終了となった。


年度終了の時期及び新年度の準備で、

寝る、教習以外は仕事の生活だったが、

非常に充実した日々を過ごさせてもらったと思う。



明日は、バイクの納車。

天気予報がはずれ、朝から太陽さんとご対面できるような日になって欲しいと願っている。



本日も良い走りを!

いらっしゃいまし!本日の走りはどうでしたか?



とうとう、明日9時30分から卒業検定となりました。


明日の天気予報は雨。


ちっ!そっちの方が都合がいいわ!

根性無しどもがキャンセルするだろう。


早く検定が終わった方が、私としてもありがたい。

(その後、運転試験場へ行き免許の書き換えを予定してるため)


しかも、水曜日には待ちに待ったバイクの納車だ!



今、不安に思うことと言えば、




雨で検定が中止になることだ!



新年度が始まり、忙しい合間無理矢理私用で休みを頂いているのだ。

後にはひけん!


例え、

私に雷が落ちようとも…

大雨でコースに川が出来ても…


私は受検するぞ!!


天候ごときで妥協するような私ではない。


しかし、

雨は禁物だ!


急制動で滑るし

交差点で限界までバイクを倒す私にとっては、

路面抵抗が無くなるのは死活問題。


ゆうじよ!

肝に命ぜよ!

「明日は慎重に、だがアグレッシブに!」


楽しい未来のため、自分なりに頑張ります!



卒業検定まであと13時間30分



本日も良い走りを!

いらっしゃいまし!本日の走りはどうでしたか?



休みの今日、教習に行っていました。


実に入校式後の初めての教習以来の昼間の教習。

火曜日に控えた卒業検定の為の仮想だ。

(卒業検定は午前中にある)


練習とは、本番の為の予行である。

色んな失敗はしておいた方が良い。

かつ、本番と同じような状況で行えるのがベストである。


火曜日の天気予報は雨が降ると言っていた。

雨具を着用し教習する。


教官から自由に走りなさいと言われ、あるコースを自由に走る。



何度やっても落ち着かない1本橋。


いつも通りに通ってみる。

(1本橋とはバイク特有の教習課題)

(横幅30cm、15m、地上から5cmの高さの橋を落下せずに走る)
(低速でのバランス力を問われる)




……



10秒????


そんなはずはない!


いつもの通りのペースだったはず…


通常の練習では12秒ほどで通過しようと調整している。

試験では10秒程度で良いみたい。



ここの教習所は16秒までしか計れない。

やっきになって挑戦していたが、検定の時にそこまで粘る必要はないらしい。

危険なことはやってはいけない。

出る杭は打たれるのだ!



何度と無く1本橋を通過するが調子が出ない。


その時、


びゅっひゅ~!!



もの凄い突風が吹く。




原因は強風であった。




一本橋を通過する時は、追い風になる。

これはまずい。


しかし、このような強風の時に教習が出来て、本当に良かったと思った。

3回目に、予定の12秒となった。

(後から教官に聞いた話だが、1本橋競技会というのがあるらしいが6分くらい乗っているらしい)
(私にしてみれば、1日中逆立ちをするくらいに非現実的な事だ!)


そして、いつの間にやら見極めとやらも終わり、

いつの間にやら12時間乗っていたという結果になった。


よく考えたら、セット教習があるために、

実質バイクに乗るのは11時間だったのだ…。


受付嬢…


聞いたやんか!わし…



と、思いながらも、火曜、水曜と休みを頂き、私の教習人生も終演の時を迎えようとしている。


卒業検定まであと3日



本日も良い走りを!


いらっしゃいまし!本日の走りはどうでしたか?



本日も教習に行ってきました。


教習時間まで時間のある私は、バイクコースを眺める。


ふと見ると、教官とマンツーマンで教えてもらっている教習生がいた。



バイクは初めてなんだろう。

センタースタンドを立て、後輪を浮かした状態でギアチェンジを練習していた。

確かに、バイクは慣れるまで時間がかかる。(特にミッション車は)


左足でギアをチェンジするのだが、

1速、ニュートラル、2速、3速、4速、5速…となる。


唯一わかるのはニュートラルのポジションのみ。

ランプが光って教えてくれるのだが、それ以外のギアは

知るすべがないので、自分の感覚で覚えるしかない。


ギアのことを理解したようで、コース上に出る。


ギアを1速にいれ、クラッチをつなごうとアクセルを開ける。



教習用のバイクは、クラッチがつながるのが大分遠い。

エンジン音のみが鳴り響き、即エンスト。


それを何度も繰り返し、やっと一人で発進停止が出来るようになった。



それを眺めていたら幼少の頃、親父と自転車の練習をしたことを思い出した。

何度となくこけ、スムーズに乗りこなす兄をうらやまし気に見ながら…。

ふらつきながらも自分で乗れたときの達成感。


今でも忘れない。


何かに挑戦し、出来たときは無性に嬉しくなるものだ。

彼にとって、今日という日はそのような日になったのではないかと思う。


ここで、自分にはバイクは向いてない…。

そんなことを感じてほしくない。


決して自分を責めないでほしい。

そして周りを見ないでほしい。


彼らも、初めのころは君と同じように素人だったんだよ。



今日、君はバイクという自立できない物を、

発進させ、停止させたのだ。


君がいなければ、バイクは走ることはない。


バイクは君を待っている。



この先、左折、右折、クランク、S字、1本橋…

数多くの関門が控えている。


ウインカーを出すのも戻すのも、自分の指で行うしかない。



迫りくる関門も、彼なら乗り越えてくれるだろうと期待した。



卒業まであと3時間。



本日もよい走りを!


いらっしゃいまし!本日の走りはどうでしたか?



2日空けて教習に行ってきました。


本日はセット教習というものだった。

仮想現実の映像が流れ、固定されたバイクを操る。


はっきり言って、つまらん…。

バイクの感覚を忘れるくらいに…。


しかし、何事もなく終了。

あとは、教官とバイクの世間話をする。

実はこの教官は、私の職場に居た人なのだ!


その後、バイクに乗り教習する。


前回より、少しコースが変わる。


当然のように、放置状態なので、

がんがん攻める!



ロングのスラローム

(コーンが等間隔に置いてありアクセル、ブレーキ、体重移動等で

リズム良く左右にバイクを操るもの)


ぶぅふぉん!ブフォン!ぶふぉん!


いつも通りに、軽快なリズムでクリアする。



いつものロングスラロームが終わる。

さらに間隔を空け、コーンが2つ置いてあった。




おっ!今日はサービスが良いやんけ!



おりゃ~!



アクセルを、ぐぁば~っと開ける。



一気に体重移動。

らすと回旋!!!!!!!



むぅぅぅぅぅっぅううううう!




っっっぅうううううううううぉおおおおお!




コーンの間隔が狭すぎる!




あかん!まがれ~~~~っん!



フロントブレーキを反射的にかける。



ずりぃ!


ずしゃしゃしゃ~~~~~!




やってもうた~!



連日の強風によりコース上に砂が被さっていたのだろう。


ブレーキをかけた所には、私を転倒させた砂達が笑う!



この未熟者め!

覚悟することだ!

私らは、いつでもお前を見ているぞ!



怪しげに舞う砂達は、至る所に散らばって、

交差点でバイクをバンクさせ、

曲がるたびに、後輪が滑る。



ちっ!



こんな物に怯える私ではないわ!




転倒したのにも関わらず、ガンガン攻める私であった。



教習が終わり、教官が

「良い走りしてるよ!ガンガン攻めて!」

「でも、検定の時には攻めすぎるなよ!」

と、言われる。



卒業検定では、余裕のあるゆったりとした運転をしたいため、

次の教習からは、卒業検定を見据えた走りの練習をしようと思った。



卒業まであと4時間。



本日も良い走りを!

いらっしゃいまし!本日の走りはどうでしたか?


本日も、バイクの教習に行ってきました。

いつの間にか2段階というのになっていた。

いよいよ、教習も大詰めになってきたと感じる。


今は、普通自動車のコースに入り練習をしている。


はっきり言って、教習所でこれだけ楽しんでいる教習生も

少ないであろうと思う。

しかし、自分なりに現状に満足せず、教官のテクニックを

盗み見て、練習している。



軽快にバイクを走らせる。



坂道で、普通自動車が止まっていた。


坂道の下で、動向を待つ。




ブレーキランプが消える。




ぅぅぅぅぅうううおおおおおおおおおお!



それは、自然落下のレベルではない。


まるで、バックギアに入れ突進してくるかのようなスピードで

坂の下で待つ、私の方へと迫り来る。




バイクにまたがり、両足を巧く使い、距離をとる。

このバイクには、バックで走行するための装置は付いていない。



こんなにバイクが重いとは…。



4回ほど、冷や汗を感じていると、

自動車は、なんとか坂道を脱出した。



私も、普通自動車の頃は、あんな事もあったんだろうなと思い出にふけった。




相変わらず、教習中は放置状態。今日は、コースの話以外は会話を交わしていない。


土曜日に卒業検定を受けようと思ったが、どうしても1時間足りないということが判明した。

なんとか休みを取ってやろうと思っている。



卒業まであと5時間。



本日も良い走りを!


いらっしゃいまし!本日の走りはどうでしたか?



寒風が身に凍みる今日、バイクの教習に行ってきました。


今日からは、いよいよ自動車のコースに突入する。

事前にコースの表を確認し、覚える。


教官に続き、本日のコースを走る。


「じゃあ、ゆうじさん。今ので行けますか?」



何となくコースも覚え、

「大丈夫ですよ!」と、言った。



その後、一人で走る。


ほろ?


はて?


あちゃ~。



何度もコースを間違える…

大丈夫では無いではないか!


バイクの事では何にも言われない分、こんな所でつまずくとは…

コースが覚えられないとは…。ショックであった。



その後、教官が近づいてきて、

「急制動に行きましょう!」と、言われ説明を受け

実際にやってみる。


急制動とは、40Kmを出して、

印のある場所からブレーキをかけて、

印のある場所までの間で急ブレーキをかけるという練習。


後ろブレーキのみでは止まれないとのこと。

前輪のブレーキを使う練習らしい。



2回やってみたところで、


「よし!良いね!」


「じゃあ、今のコースに急制動を追加しましょう」

と、言われ放置状態に突入。



教官は他の教習生に夢中なために、私はいつも放置。

これで、本当に良いのかと思うくらいだ。



何度か、コースをまわる。

急制動をし終わった所で、教官が寄ってくる。


「今の45Km出てたよ!気を付けてよ!」

と、言われる。


そんなことか…。


まぁ、確かに調子こいてスピードをだした。

それも、私なりの練習なのだ!


余裕で印の所で安全に停止出来ているから良いではないか?

と思いながら、

こんなんで、卒業検定が落ちたりしたら悔しいので、

これからは、まともに練習したいと思った。


卒業まであと6時間。



本日も良い走りを!




いらっしゃいまし!本日の走りはどうでしたか?



季節はずれの雪が降る中、バイクの教習に行ってきました。


前回とはうって変わって大盛況!

ここは、噂の長蛇が出来る料理店か!

と、思わせるほどであった。


天候が悪いからキャンセル!

地球はおまえらを中心に回ってるんか!

と、言いたくなる。


検定の日に雨が降ったらどうするんだ?


そんな奴らも卒業したら、同じように道を走るんだ。

そう思うと、非常に怖くなる。



そんなことを感じながら、本日の教習が始まった。


今日はビッグスクーターを体験するという教習である。



これが噂のビッグスクーターか!

「お前に俺が乗りこなせるのか?」


不器用にそびえ立つバイクは、私に語りかける。



基本的にはスクーターと同じ構造。


右グリップがアクセル

ブレーキは、前が右レバー、後ろが左レバー

自転車と同じである。


早速またぎ、アクセルをひねる…




うぅぅぅうほぉぉぉぉおおおおおおおお~



何じゃこりゃ!




ミッションのバイクのように、クラッチをきり

ギアを入れ

クラッチを戻しつつアクセルをひねるという

自立出来ないバイクのもどかしさが無い



ブレーキも良く効く。

座り心地も良い。

ただ、このバイクでは、心が躍らん。



自立しすぎなんだ!




その後、CB750ccに乗り、普通に教習。

やはり、こっちが良い。


「カコンッ」と、言う、

ギアの入る感じが心地良い。



1時間目から、私は運転を褒められまくり、

今日も褒められ有頂天。


調子に乗りやすいタイプの私は、予想通りミスをした…



これから気を引き締めないといけない時間が始まる。


卒業まであと8時間。



本日も良い走りを!