Hello from Arlington Heights!

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Chicago郊外の街に引っ越してきた家族の徒然なる日記

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先日、あーさんがバスを降りるなり
「今日、Uちゃんもおにぎりを持ってきたよー!」


Uちゃんはあーさんのクラスメート。
日本人とのハーフの女の子。学年で唯一日本語が話せる子。
Uちゃんは1st gradeの時、一度日本のお弁当を持って行き、みんなに注目されたのが嫌で
それ以来、日本のお弁当を持っていくのをやめていたそうだ。
あーさん曰く、Uちゃんはシャイな女の子。人前で日本語を話すのも恥ずかしいらしいから、
あーさんはどうしてもという時だけコソッと聞くようにしているとか。
(元シャイ・ガールのあーさんはその辺の空気が読めるらしい 笑)
そのUちゃんが、というのが彼女にとってはうれしくもあり、驚きだったようだ。


私は子供に関することはいつもslow/soft landing派、こと新しいことを導入する時は慎重に。
嫌いだー!嫌だー!と大きく振れてしまったところから修正するのはより大変な
労力を要するから。まずは、郷に入っては郷に従え、個性は徐々に出して行けばいい。
お弁当もしかり。はじめはクラスメイトと同じようなハム&チーズ・サンドウィッチと
フルーツ/ベジタブルから。入学後1週間後くらいから日本式お弁当を導入した。

はじめておにぎりをもたせた日、どうだった?と聞いてみると、
みんなが「すし、すし」と言って、群がってきたー(笑)すしじゃなくて、
ライスボールだよって言ったけど、「すし」って言うし、なんて説明すればいいのか
わからないから、そのままにしておいたって。
私はそんなやりとりを楽しめるなんて、おぬし、なかなかやるの~と感心していた。


Uちゃんとあーさんのやりとりを見ていて、こうやって色々な考え方や価値観の中で
揺れ動きながら、何かを感じ取りながら、個人のアイデンティティというのは徐々に
形成されていくのだろうなとぼんやりと思った母なのでした。
そして、偶然の出会いで得られたこの"持ちつ持たれつ”な関係、とっても素敵だなと思いました!