奉仕に行くとよくおうちにいて出くわす動物といえば…犬!!
当時5歳くらいだった弟は犬が大の苦手でした。
おうちの方がドアを開けた時に不意に犬が出てきちゃったなんて時は大変で、「うわああ!」と叫んで母にしがみつき、逃げ回っていました。
書籍研究でお邪魔していた長老兄弟の家にも小型犬が2匹いました。
長老兄弟も姉妹も大の犬好き。
シーズーやマルチーズなどの小型犬でした。
可愛いかったんですが、まぁよく吠える子たちで笑
兄弟の家はトイレに行く時に犬たちを隔離してある部屋を通らないといけなかったんですが、通る時にこの2匹が吠えながら近づいてくるんです!
弟は毎回大泣き!!
トイレどころではなく母も毎回大変だったと思います。
弟の犬嫌いは会衆ですっかり有名になっていました笑
その頃、実家では犬を飼っていませんでした。
金魚やハムスターは飼っていたので、ペットたちの餌などは母が昔から通っている古いペットショップに買いに行っていました。
そんなある日、母とそのペットショップに行った私たちはゲージに入った2匹の子犬に出会いました。
子犬は「シェットランド・シープドッグ」という犬種で、コリー犬そっくりの見た目の中型犬でした。
そしてその子犬たちは今のペットショップではありえない7万円という価格で売られていました。
子犬を見ていた私たちに、その馴染みのお店のおばさんはなんと「値下げしようか?」と言ってくれました。
2匹の子犬のうち1匹は生まれつき尻尾が曲がっていました(母親のお腹にいる時にぎゅうぎゅうの状態なため稀に尻尾が曲がった子が生まれるんだと聞きました)
その尻尾が曲がった方の子犬を「是非子供がいるおうちに飼ってもらいたいから」と約半額に値下げしてくれました。
ところがまだ父から犬を飼っていいと言われていなかった!!
なのでその場で仕事中の父に電話をかけまくり、交代で「犬を飼いたい!!」と説得しました。
ほぼごり押しでしたが笑
なんとか父からOKを貰い、我が家に子犬のPちゃんがやってきました♪
Pちゃんはとても頭がいい犬でした。
一度覚えたトイレは絶対に忘れる事がなく、粗相もしませんでした。
もともと牧羊犬の犬種だったPちゃんは朝私たちが学校に行く時間になると、部屋をよくぐるぐると走り回りました。
なのでいつも部屋の絨毯はボロボロ…何枚買い替えたのか…笑
家で学校のリコーダーを吹く練習をしていた時には音に反応したのか、歌ってくれた事もありました(犬あるあるなのかな?)
車に乗せるとめちゃめちゃ車酔いするので、冬なのに車の窓全開でPちゃんに風を当てながら一緒にお出かけをしました笑
私たちが母に叱られていたりすると慰めに来てくれる、なんだか兄弟のような存在でした。
一番下の弟の事は自分より下だと認識していたようで、ちょっと威張った態度を取っていました笑
ただ、良く吠える性格だったので笑
我が家で書籍研究をやった時にはゲージの中から吠えまくり、家に来た兄弟姉妹たちを大いにびびらせていました(長老兄弟のおうちと変わらない笑)
Pちゃんを飼い始めて弟の犬嫌いはすっかり直ってしまいました。
奉仕中に犬を見かけると「触ってもいいですか?」と聞いてわざわざ触らせてもらうくらいすっかり犬好きになっていました。
それがもともと人と話すのが好きな性格だった弟がJWの道に進むきっかけの一つになったかもしれません。
でもやっぱりあの時Pちゃんに出会えて本当によかったと思います。
私のいた会衆では、ペットは一緒に楽園に入れるけど人間と違って寿命がきてしまう。と聞いていたので、楽園で別れるなんて悲しすぎる!!
楽園では悲しみも苦しみもないんじゃないの?!ペットと別れるのだって悲しいじゃん!!と疑問でした。
その時は本気でPちゃんの寿命が来る前に一緒に楽園に行きたいなんて考えた事もありました。
ペットだって家族だもの…
Pちゃんはもう10年以上前に亡くなってしまいましたが、本当に楽しい時間や思い出をたくさん残してくれたなと懐かしく思います。
また自分の子供たちがもう少し大きくなったら犬を飼いたいな…なんて思ったり。
今犬が来たら手がかかるのがもう1人増えちゃうからなぁ笑