もし・・・
明日、あなたが
いなくなるとしたら
あなたは
今日という始まりから
終わりまで
どう過ごすのでしょう
もし・・・
明日、あなたが
いなくなるとしたら
あなたは
今日という時間を
どのように
歩むのでしょう
わたしはきっと
あなたの背中で
耐えきれず
泣いているかもしれません
わたしはきっと
あなたの後ろで
耐えきれず
怒ってしまうのでしょう
それでも
あなたは
いなくなる・・・
あぁ・・・
わたしの一番素直なこころは
あんなに遠くに輝いている
あぁ・・・
わたしの一番大切な想いは
あんな高い場所で輝いている
誇らしいのか
悔しいのか
嬉しいのか
悲しいのか
そんなごちゃごちゃになって
流れ出た涙は
透き通ったまま
大地に落ちていく・・・
草は
それを弾き
砕けた願いを
一度だけ小さく空に持ち上げるのだ
これから
あなたという一人を
飲み込んでしまう
真っ青な空へ
こんなにも
綺麗な空へ
明日
飛び去ってしまうのだ・・・
今世(いま)は
少なくとも
それはない
いついなくなるかは
決められていない
好きという思いが続く限り
愛しているという想いが繋ぐ限り
あなたの背中は
目の前にある
小さなため息にすべて溶かして
それだけでも
幸せなんだと
時々
時間が許す限り
ふと・・・
考えてしまうことは
去世(むかし)のわたしからみれば
わがまま
なのでしょうか・・・
by梟霊