何者にも縛られず
自らの意思を示したあの人のすばらしさを
僕は
忘れない
自由を詠い、愛に満ちた時を掲げた
あの旅人のすばらしさを
僕は
忘れない
憎しみと正義
悲しみと嘘
その不器用な天秤の中で笑う
あの人の勇気を
僕は
忘れない
例え
僕が、彼らの中に居なくとも
僕の中に火を灯した
彼らはいる
さぁ、新たな火を掲げよう
腕を伸ばせるだけ伸ばして
遠くへ伝わるように
さぁ、改めて声を合わせよう
歩幅を広げられるだけ広げて
より遠くへ伝えられるように
きっと
あの街よりも
あの国よりも
この星よりも
ずっとずっと遠くへ届けと信じていたなら
この光は
全てを越えて
届くはずだ
その輝きが理解されずとも
届いた生命に
美しいと言わせたなら
満足だ
さぁ、灯そう
さぁ、ゆこう
僕は
僕らは、僕たちは
唯一無二の光の集まりだ
by梟霊