面白いブログを見つけたんです。
ブロガーさんはかなり長い宝塚ファンと見ました。
タカラジェンヌも宝塚の舞台もながーく見て来た感じ。
いいねの数やコメントから見て読者も多そう。
そのブログでは、誰が何組に移ったとか、
誰が退団する、誰がトップに上がる、誰が相手役になる、
そんないわゆる”人事”の話題に花が咲き、
舞台や宝塚全般についても絶賛やら批評やらが気楽に語られているんです。
歯に衣着せずという感じかな。
特にトップスタークラスの男役女役さんについては、
歌、ダンス等技術的なことだけでなく、外見や言動/態度についても
期待値に届かなければスパッと手厳しいですよ。
でも、全然意地悪な感じでは無いんだな。
コメント欄も同様で、
○○が退団したらもう観に行く気がしない、とか、
YYがトップのうちは○組は観に行かないとか、
△△とXXのカップルはコンビとして全くダメとか. . .
トンペン界で同じようなことを言えば袋叩きだなと、
ちょっとハラハラする一方で、その風通しの良さに
むしろ小気味良さを感じるほどです。
もちろん反論のコメントもつきますが、荒れてる様子が無い。
大人だから、ってことでしょうか。。
宝塚ファンでもない私がこんなところで語るのもおこがましいのですが。
なんというか、共通する思いのようなものを感じるんです。
皆さん宝塚を愛していて、そして期待している。
だから、レベルが落ちれば心配もするし嘆きもする。
そして宝塚から離れたりまた戻ったり近づいたりしながら、
ずっと見守り育てている、そんな感じがします。
私の従姉妹もそんな感じで３０年続けていますよ。
そんなファンたちに支えられて宝塚は100年間、質の高い
エンターテインメントを維持することができたのかな、
そう思うと、
羨ましいの一言です。
これが健全なファンのあるべき姿じゃないのかなと。
やっぱりトンペン界はおかしいです。
ユノペンがチャンミンの行動言動に異議を唱えれば悪質オンリー、
ユノペンがユノしか褒めなければ悪質オンリー、
ユノペンがユノのソロコン希望したら悪質オンリー、
トンペンが同じトンペンを裁く権利とか資格とか、誰にあるんですか？
ユノをただひたすら愛してるだけ、当たり前のことを言うだけで、
悪質と言われるトンペン界に私はもう心底嫌気がさしているかもしれません。
ユノオンリーですなんて目の前のトンペンに間違って言おうものなら、
👇 みたいな顔をされ、こちらが大変なショックを受けることになる世界に。
