白圭社書法篆刻展&賀状(作品)の里帰り | 岳紫のブログ

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白圭社書法篆刻展&賀状(作品)の里帰り

 今日は暦の上で「立秋」であるが、連日の酷暑はまだまだ続くようで、秋立ちぬどころではない。熱中症にならないように気を付けて日常生活を過ごすことに精一杯である。

 

 第12回白圭社書法篆刻展が、愛知県美術館ギャラリーで12日まで開催されている。菱川武氏(一宮市)からご案内をいただいた。

 

 

 洋画家で一宮魚拓会会長であった宇山譲二氏(1930~2007)の、平成14年(2002)の賀状を作品として保存してあった。

 賀状は、B6サイズの用紙に、魚の絵が油彩で描かれたものである。賀状を色紙に貼り付けて、裏面にプロフィルが貼ってあった。

 22年経過し、宇山氏宅へ里帰りしたら喜んでもらえるものと考えていた。

 たまたま、親族にお会いしたので、話したら欲しいということであったので、里帰りが出来た。(岳紫のブログ4178)

 

 

宇山譲二氏プロフィル

   一宮市出身。洋画を森新市・三尾文夫に師事、名古屋大学祭展学部長賞、中部一水会展、あかね会展、やよい会展。魚拓美術を中島章に師事、昭和48年一宮魚拓会を設立し会長に就任、一宮市レクリエーション協会評議員・理事を歴任、一宮市文化功労表彰。一宮市