葵公園にナガミヒナゲシ
葵公園(一宮市本町2)の一角に、繁殖力が強く、毒性(アルカロイド性有毒成分)があり、生態系等に大きな影響を与える外来植物「ナガミヒナゲシ」が群生している。
駅前銀座通り緑地帯にもあちこちに群生しているから、郊外だけでなく市街地の緑地帯にも繁殖か所が多くなっているものと思われる。
花の時期は終わり、もう少しで種がいっぱいの穂先が破裂し、まき散らす状態にある。
埼玉県のレッドデーターブックにリストアップされ、自治体の一部では住民に、ナガミヒナゲシの危険性を周知されている。
一宮市においても、市民が集まる公園や主要道路の緑地帯のナガミヒナゲシを除去し、市民にその危険性を周知すべきと思われる。(岳紫のブログ4094)
葵公園
銀座通り・本町3緑地帯
銀座通りロータリー南
葵公園へ24日に訪れた際には、ナガミヒナゲシは除去されていた。