岐阜街道の駅伝・マラソン | 岳紫のブログ

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岐阜街道の駅伝・マラソン

 昭和5年(1930)から平成25年(2013)まで、岐阜街道の名古屋・岐阜間を、毎年「名岐駅伝競走」が行われ、岐阜街道(はじめは国道であった)へ出て声援をしていた。

 近年は名金国鉄バス車掌の佐藤良二さんが、太平洋と日本海を桜のトンネルで結ぼうと夢見てサクラを植え続けたことに因み、「さくら道マラソン」として名古屋を出発点として岐阜街道を経て金沢までの250㎞をランナーが走り続け早朝にゴールした。

 しかし、現在は白鳥町の油阪さくらパークを発着点として、約10キロと約5キロの2コースで「さくら道マラソン 佐藤良二さくら道・夢マラソン」として4月に開催され、伝統があった岐阜街道での駅伝・マラソンが無くなってしまったのは淋しいことである。

 一宮の裁判所(公園通り)にあったサクラは無くなってしまった。(岳紫のブログ4033)

 

  中日新聞 3月13日付け