小正月のどんど焼(左義長)
小正月の15日に各地の神社で、「どんど焼」が行われる。松飾り・しめ縄・前年のお守り・書初めなど縁起物を持ちよって焼き、どんど焼きの火で「餅」を焼いて無病息災を叶える。どんど焼きは、家に来て下さった年神様を、どんど焼きの煙とともに、見送る祭という意味もあるという。
ところによって既に済まされた地域があるが、15日が一般的である。
真清田神社(一宮市真清田1)では今日15日午前9時から「どんど焼き」が始まった。大きな網柵に囲まれたどんど焼の火は午後2時半ごろまで残されている。
散歩がてら、前日の14日の午後に、住まい近くの3つの神社境内を通ったが、どんど焼きの準備は3つの神社境内になかった。
岳紫の生まれ育った地域(一宮市北西部)では、左義長のことを「しゃげと」といっていた。(岳紫のブログ3970)