小冊子「森寿和子様と真清短歌会」 | 岳紫のブログ

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小冊子「森寿和子様と真清短歌会」

 9月9日「岳紫のブログ3845」で、森寿和子様歿後50年をブログしたが、真清田神社境内に建立されている「貫之桜歌碑」が建碑55年となるので、所蔵資料と先人が遺された文献をまとめ、A4版30ページの小冊子を作り、一宮市中央図書館や森家など関係者に届けた。

 表題は「貫之桜建碑55年 歿後50年 一宮地方女流歌人の先覚者 森寿和子様と真清短歌会」である。

 小冊子の「あとがき」に次のとおり記した。

 『保存している色紙を整理していた中に、森寿和子先生の「貫之桜」を詠まれた素敵な色紙が出てきた。

改めて森寿和子先生のプロフイールを見たら、没後50年であり、「貫之桜碑」を真清田神社境内に建碑されて55年となっていた。

 また、真清短歌会の会誌「蒼原」が、令和6年1月号で500号の記念すべき刊行となる。森寿和子先生は、大正時代創刊の「歌垣」、そして「蒼原」以前の「ほむら」から関係され、歌壇界に大きな功績を残されている。

 何かの縁を感じ、所蔵の資料と、先人が遺しておかれた関係文献をまとめて、このような小冊子にした。

この小冊子が少しでもお役に立てば幸いである。』

 

 

 前線が南に下がり、乾燥した空気で、昨夜は夏上布団が必要であった。日中は30℃を超す猛暑であるが、カラッとした暑さである。もう少しの辛抱である。(岳紫のブログ3859)