一宮広報・緑を守るために
広報一宮2022・8の情報BOXに「緑を守るためにご協力を」が掲載されている。内容的にはもっともなことで、岳紫も大賛成である。
しかし、ここに書いてあることと、現実との違いが大きいことがある。そのことについてはブログしてきたが、改めてブログを抜粋することにした。
岳紫が知りうるのは、次の3つのケースの街路樹の事である。
2017年12月ごろ、主要道路妙興寺治郎丸線妙興寺地内の立派な街路樹アリカフヨウ77本が根こそぎ伐採され、後に植えられた苗木が育っているのはわずかである。
2018年10月の台風で、本町通8丁目のケヤキ並木の1本が倒木した。それが原因かどうかわからないが、それ以降に全部伐採され、跡地に高さ約1mの苗木20本が2019年年末までに植えられたが、枯死などで20本全部は育っていない状況である。
2021年1月花池・宮地境界中央の幹線道路(名鉄尾西線から一宮春日井線まで)の街路樹アメリカフヨウが全部伐採され、苗木を植えられているが、ここも歯抜けの状態になっている。
このように、立派に成長した街路樹を無くし、低木を植樹しても管理が行き届いていないのである。(岳紫のブログ3243)