浅井北小学校の銅像とモニュメント | 岳紫のブログ

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浅井北小学校の銅像とモニュメント

一宮市立浅井北小学校(一宮市浅井町大野)東門を入ると、右手校舎前に市川定一郎先生像」が建っている。像の裏面に文字が刻されているが「同窓会」だけ読める。

市川定一郎先生について、学校沿革史などには名前がない。浅井町史に「市川定一郎」について、河田区長を昭和12年(1937)・昭和15年(1940)、浅井町会議員を昭和22年(1947)4月から1期4年歴任の記録がある。

また、情報誌「河田いまむかし」に、大正12年(1923)2月11日に行われた「河田の渡し」の新造した渡し船進水式の写真が掲載され、市川定一郎先生の撮影とある。

銅像建立の功績などは不明である。

 

 

 市川定一郎先生像のある東奥中庭のホタル池に「観察池の魚」が設置されている。地元の彫刻家三枝惣太郎先生(19112006)デザインのコンクリート製の作品である。

昭和41年(1966)2月に、昭和12年(1937)度卒業生の初老記念に設置されたものである。