真清田神社新年絵馬の作家 | 岳紫のブログ

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真清田神社新年絵馬の作家

12月20日真清田神社迎春準備ブログで、新年の美術家による絵馬の作家が不明としたが、21日付け中日新聞尾張版に絵馬の記事が出て、2019年の絵馬作家は陶芸家の中村公之先生(1969~  )であることが判った。本殿前左に奉納された大絵馬は、中村先生の原画をもとに作成されたものと云うことが写真を照らし合わせ確認できた。楼門前の大きな絵馬は別の看板会社が奉納されるが、まだ見ていない。

 中村先生は名古屋市瑞穂区出身、陶芸家三代中村道年先生の次男で、多摩美術大学絵画科油画専攻陶芸クラス卒業、19951997年イタリアファエンツァ国立陶芸学校で学ぶ。2005年薬師寺元管主安田暎胤師より「無儘窯むじんがま」と命名。やっとかめ文化祭2018茶会プロデュース、東海陶芸展2018などで活躍されている。名古屋市瑞穂区在住。

 美術作品としても貴重だと言われている作家サイン入りの大絵馬は、元日から1枚1500円で授与される。