つくばエキスプレスの旅2 | 岳紫のブログ

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つくばエキスプレスの旅2

 

筑波宇宙センター

 

 2日目は、日本の宇宙開発の中枢センターの役割を果たしている「筑波宇宙センター」(JAXA)の一部を見学した。昭和47年(1972)筑波学園都市に開設された53万㎡の広大な敷地である。

入口右手に「ロケット広場」があり、長さ50mのH―Ⅱロケット(実機)が威容を誇っている。

 

左手一般駐車場前が常設展示館「スペースドーム」で、入口を入るとドリームポート100万分のⅠスケールの地球が出迎えてくれる。中央に「きぼう」日本実験棟を中心に、JAXAの歩みと今を紹介する展示物がずらりと並べられている。常設展示館は無料で何時でも見学できる。

 

 

 

 

「スペースドーム」に隣接する「プラネットキューブ」では、企画展としてパネル展示の「いぶき2号展」が開催されている。

 

 

   

 

  

 

人気の見学ツアー(午前1回40人・午後1回40人)は、事前予約制で有料(大人500円)である。事前予約であっても、当日の受付で、写真付きの公的身分証明書(写真付きの一宮市シルバー証は不可)でチェックされる。

バスで宇宙飛行士養成エリアと、国際宇宙ステーション「きぼう」運用管制室(ミッションコントロールルーム)の2ケ所を案内され見学する。宇宙飛行士養成エリアは撮影OKであるが、きぼう運用管制室は撮影禁止でスマホ・カメラ類は入口で一時預かりとなる。

 宇宙飛行士養成エリアでは、宇宙飛行士の基礎訓練・健康管理のための施設を見学、宇宙食や宇宙メダカも見られる。

 

 

 

 

「きぼう」運用管制室では、ガラス越しに機器や実験装置の監視などの業務を行っている様子を見学する。

 

 

 見学ツアー所要時間は、映像説明を含め70分であった。