一宮市博物館企画展 幸せをよぶ花鳥画展
一宮市博物館(一宮市大和町妙興寺)において、平成30年度企画展「幸せをよぶ花鳥画展」が7月8日(月曜日休館)まで開催されている。
一宮市博物館所蔵・寄託の作品の中から、花鳥画と共に縁起の良い動植物の文様や図柄を描いた工芸品合わせて62点が展示されている。(金島桂華「四季草花図」を除いて撮影可)
一宮市関係では、一宮市出身の浅井星洲(苅安賀)、森半逸(島村)、吉田稼雲(小信中島)の作品(屏風・掛け軸)や、萩原町中島廃寺出土の蓮華文軒丸瓦・大和町斎宮寺出土の画花文壺片・萩原町中島出土の印形鉄釉水滴が展示してある。
子どもたちは「花鳥画でぬりえ」(常時)や「折り紙で花鳥画」(土日)を楽しむことができる。
浅井星洲(大和町苅安賀)
2018-6-2