市民会館近くへ行く用があったので、久しぶりに、市民会館前の大平島公園の蒸気機関車がどうなっているか気になって立ち寄った。
細かい金網の中に保存されているが、いたずらをする人があって、網の補修が目立つ。
公園に保存されているD51718は、昭和18年日立の製作で、昭和49年4月まで貨物列車をけん引して、現役で活躍していたと説明されている。
篭の中の鳥のようなD51を、常時直接触れられるような環境になればと思う。
子供の頃、学校が東海道本線のすぐそばにあったので、蒸気機関車の勇姿はいつも見ていたので、当時を懐かしんでいた。
追記 7月15日号(123号)の月刊「いーち」にD51の記事が掲載された。