一宮文学1969年(昭和44年)8月、西田直二郎さんたちによって創刊された「一宮文芸」36号を届けられた。 創刊の主役であった西田さんは、だいぶ前から同人名簿にない。 一宮文学は「一宮文学の会」として発行し、現在は同人8人で6人が一宮市在住者である。 いつも届けて下さるのは、古渡青吾さん(ペンネーム)で、昔の同僚である。何度もエジプトに渡航し、エジプトをテーマに何篇もの小説を執筆している。 第36号はB5版134ページの立派な同人誌である。 表紙は、橘静枝さんの写真「インドの女性」である。