~親思う心にまさる親心~
『親思ふ心にまさる親心けふの音づれ何と聞くらん』
吉田松陰
子が親を思う心よりも、子を思いやる親の気持ちの方がはるかに深い。
今日は母の月命日。あれから二年五ヶ月が経った。2022年(令和4年1月15日)。
毎月命日は国家君が代を流しながら、母の往時を偲ぶ。そんな日々である。
今年、51歳になったことでつくづく心に染みる吉田松陰の歌である。
定年退職まで残り13年程になったが、その時間を無駄にしないように、第2の人生を世のため人のためになれる様に頑張りたい。
前田 直貴