中田義弘のお笑い論評ブログ

中田義弘のお笑い論評ブログ

中田義弘がお笑いについての論評を述べていきます。

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「プロレスが好きなお笑い芸人さん」は本当に多いです。中には実際にプロレスラーになってしまった方もいます。ついにはベルトを巻いてしまったり、実況をしたりと大活躍なのです。

まずプロレスが好きで自分がプロレスラーになったお笑い芸人さんといえば、レイザーラモンHGさんです。売れたと同時に高田総帥率いる「ハッスル」でプロデビュー。華やかな活躍を見せてくれました。しかし踵の骨を骨折するというまさかの重傷を負ってしまったことが残念です。
次に、ルチャリブレの本場メキシコにてプロの免許を取得してしまったのが東京ダイナマイトのハチミツ二郎さん。実際、芸人で作ったという「西口プロレス」にも出場しています。巨体でありながら飛べるなんてすごいですね。
実際によくプロレス会場でお見かけするのは、東京03の豊本さんです。スキャンダルもありましたが、女子プロレスラーでありながら奥様でらっしゃるミス・モンゴルさんとはうまくいっているご様子。実は地方の会場でも豊本さんをお見かけすることがあります!何故こんな田舎のローカルな試合を!というマニアックな見方をしている方です。かなり一般人の近くに座っていたりして、わからなかったりします。
プロレス会場で見かける、というよりもむしろ解説してる、というのは南海キャンディーズの山里さん。大好きなアイドルの「ももいろクローバーZ」の関係からプロレスを見始めて、今ではすっかりDDTという団体でのゲストとして定着しました。しかも王座移動が自由なアイアンマンベルトを巻いてしまったりと、プロレスの劇場にすっかり巻き込まれています。ちなみにDDTという団体は、伊集院光さんも「面白い」と褒めていた団体です。お笑い芸人を引き寄せる力があるのでしょうか。
プロレスが好きでついに番組を持ってしまったのが、くりぃむしちゅーの有田さん。「有田と週刊プロレス」という番組を2016年から放送しています。昔のプロレスから、今のプロレスまで知らないと語れないような話でいっぱいです。それにゲストで出演するケンドーコバヤシさんも、もちろんプロレスが大好きな芸人さんです。

リングで注目を浴びるの者と、舞台で注目を浴びる者とのシンクロニシティがあるのでしょうか?
ともかく「プロレス同好会」がお笑い界で作れる程度にはファンがたくさんいます。

前回の「中田義弘、芸人の”可能性”について考察」の最後にてお話した「はねるのトびら」という番組にメインで出演していた芸人こそ、今回のテーマを語る上で個人的にハズせないのですが、最近はテレビに露出している姿をほとんど見かけないため、もしかしたら若い子は存在すら知らない危険性もあるかも・・・・(^_^;)

さて、中田義弘が今回のテーマで取り上げたい芸人は「キングコング」の西野さんです!西野さんといえば、物凄い早さで繰り出される激しいツッコミが強烈な印象として脳裏に焼き付いています・・・そう考えると、ある意味古風と言いますか、今時珍しい芸風だったのかも。
「はねるのトびら」でのキングコングの立ち位置は主にメインMCで、特に西野さんは「喋り専門」だったと記憶しています。相方の梶原さんもMCはするものの、彼は特に身体能力を活かす系のコントに出ることが多かったような。
(そういえば、”はねる”って昔懐かしい”ちょっと下品なコント”も臆せずどんどんやるところが当時はけっこう気に入っていたのですが、最近はこういったタイプの番組がどんどん減っていますね・・・。だからなのか、月曜の夜中に放送している”内村さま~ず”を観ると、ついついホッとしてしまう自分がいるのです。きっとここに年代の違いが大きく出るのでしょうねぇ。)

前述したように、「はねるのトびら」の放送が終了して以降、出演していたメンバーに目立った動きが見られないような気がします。特に「キングコング」での活動はほとんど目にしないものの、西野さんは多方面で活躍されているようで、ネット上で(色々な意味で)話題をかっさらっている様子を時折垣間見ることができます。このあたりは、なんとなく「ロンドンブーツ」の淳さんに共通する部分もあるような。が、何処となく「目指す方向性」というか、各々のベクトルは違うところを向いているように感じるものの、具体的なことについては次の機会に考えてみるつもりです。

このブログのプロフィール欄に「昔から作家やライターに興味があった」と書きましたが、例えば、中田義弘がいつか「ベトナムチョリソー」として有名になって、世間一般に広く認知されるようになったら、きっと自分の芸人人生を一冊の本にまとめたくなるのかなと、ふと考えました。
・・・そういう時、アメブロに投稿した記事に「昔はこうだった」なんてひとつひとつコメントしながら本の内容をまとめたりするのでしょうか。

「本」といえば、お笑い芸人に関連して即座に頭に浮かぶのが「又吉直樹さん」ですね!2015年の芥川賞受賞は史上初の「本職の芸人の受賞」ということで、『蛇にピアス』の金原ひとみや『蹴りたい背中』の綿矢りさ以来の大きな話題だったのだとか。
又吉さんの場合、元々読書や作品作りに携わることが好きで、実際に俳句の本を以前に出版したり、新書の帯を書いたりと、ピースとしての活動以外にも様々なことに関わっていた方なので、中田義弘的には「起こるべきして起こったことかもな」と考えています。

ただ、前述したように、「自分の人生を一冊の本にまとめたい」、或いは「芸人として成功したからこそ、元々やりたかった作品づくりにチャレンジしたい」という芸人さんも少なからずいるにも関わらず、又吉さんとの間に若干の差があるには、やはり「欲」の有無も関係しているのではないでしょうか?
「芸能人パワーを利用する」ことは、決して悪くはないと思います。ただ、純粋な才能と微かな欲の入り混じった作品なら、世間は前者を選ぶでしょうし、人は結構このあたりに敏感な生き物なのです。

そういえば、話しは変わりますが、「はねるのトびら」というバラエティを覚えている方っていますか?
中田義弘はこの番組が放送していた当時から大ファンで、リアルタイムで視聴していたものの、周囲にはアンチが多かったため、なかなか自分から好きだとは言えませんでしたねぇ。今となっては良い思い出だ(^^)
ちなみにこの話も今回のテーマと関係するのですが、そのつづきはまた今度・・・・。

現在のテレビ業界ではお笑い芸人がネタを披露する番組や機会というものが減ってしまっています。
M1グランプリやキングオブコントのような賞レースであったり特番のお笑い番組などはありますがレギュラー番組としてのネタを披露できる番組というのはゴールデンタイムではなかなかありません。

芸人の活躍する主戦場としてはバラエティ番組などが主体になってきています。
MCであったりひな壇であったり、それぞれのポジションでツッコミ、ボケを行い、番組を進めていくというのが今のバラエティ番組によくある光景であると思います。

その中でより強い印象や結果を残さなければなりません。
MCとして進行させながらフリを出す、場面に合わせ適切なボケを挟む、また企画によっては体を張ったり、プレゼンテーションやリポートであったりをこなさなければいけないため求められるものというのは多岐にわたります。

今までは漫才やコントを作り、観客の前で披露するというのがお笑い芸人の姿でした。
自分たちが作り出したものを世に出すという点ではアーティストと呼んでも過言ではないと思います。

しかし時は進み、テレビ業界の求める番組の姿として観客の前でネタを披露する場面というのは減って行き、現在の番組形態に至ります。

MCをこなしドラマ等に出演したりキャスターも務めたりとマルチに活躍するバナナマンの設楽統さんであったり、MCひな壇ボケツッコミと幅広く番組のニーズに対応することのできるオードリーの若林正恭さんなど、様々な場面で力を発揮できる人が活躍している時代です。

もちろんこのお二方のネタはとても面白いです。
ですが今のテレビを見ていてもなかなかバナナマンやオードリーといった多くの人が知る芸人のネタを見る機会がありません。
また、ネタによって面白さや個性を知ってもらうことのできる人もいます。

お笑い芸人のアーティステックな部分というものをもっと重要視してこれからネタを披露する番組が増えていくことを願うばかりです。

今やお笑い芸人というと、アイドルのようなルックスの人や、むしろアイドルよりも人気があると言っても過言ではないような人も増えています。見た目も良い上に芸達者で話も面白かったら、そりゃあ人気も出て当然ですよね。テレビをつければバラエティだけではなく報道番組やワイドショーにも一人や二人は必ず座っていますし、司会をやっていて帯番組を持っている人も多くいます。お笑い芸人には何種類かタイプがあります。司会もできる人だとグッと収入が上がり、毎年のように億単位で収入がある人もいるようですので、そういった姿が今のお笑いブームを生み出しているのかもしれませんね。億単位の収入を得ることができる職業など限られていますし、普通の企業に勤めるサラリーマンでは到底難しいことです。自分で会社を設立するとか、アイデアを生み出すとか、成功まではなかなかハードルが高い上にリスクも相当あるでしょう。ところが、今は吉本興業が運営している「NSC」という、芸人さんを育てる専門の学校などもありますし、テレビに出れば億単位とまではいかなくても、そこそこの収入を若いうちに獲得することができますので、目指す人が後を絶たないそうです。特に、ダウンタウンの二人のようにそれぞれが帯番組を持っていて、男女共にどの世代からも嫌われることなく、常に第一線で活躍しているような人たちは羨望の的です。もちろん、そこまで行けるのは本当にごくわずかな人数しかいませんし、タレントさんはスキャンダルで身を滅ぼすことも多い上、事務所のプッシュがそれなりに無いと売りだしてもらうこともできませんので、本人たちの努力や才能の他に、そういった人との縁や運などが必要不可欠です。それは一般の人にも当てはまることかも知れませんが、特にそれが遺憾なく発揮される、夢もあるけれど怖い世界には違いありません。今は復活してスターになった有吉弘行さんも一度は引きこもりで無収入だったという時期もありますし、本当にイチかバチかの世界ですね。

最近、全員ボケの漫才グループだったり、ツッコミが独特過ぎてどこで笑って良いのか分からない分妙に印象に残ってしまう(笑)芸人がいたりと、様々なタイプの「笑い」が登場し始めているのは、芸人たちの世代がどんどん若くなっているため、新しい形に必死に適応しようとしている証拠なのかもしれません。

そんな新しい風と古い風とがぶつかり合う雰囲気のなか、「まったく新しい形」の芸人が登場し、中田義弘、個人的に気になっています。
コンビ名は「完熟フレッシュ」。
なんとこの2人、父娘なのです。テレビでのインタビューを観たところ、元々は父親が芸人で、しかしあまり売れなかったようで以前組んでいたコンビは無期限停止となってしまい、その後離婚を経て、娘とコンビを結成するに至ったのだとか。
(以上、テレビで観た内容を中田義弘的にうろ覚えのまままとめているため、もし詳細を具体的に知りたいという方はWikipediaを確認してみてくださいませ!)

まず、「父娘で漫才コンビを組む」というのが非常に新鮮。例えば落語や歌舞伎など古典芸能の場合、子が父の名を代々襲名するのはよく聞く話しですが、年頃の女の子がわざわざ自分の父親とコンビを結成しようというのは、珍しいだけにそれまでの経緯や本人たちの想い、特に娘のレイラちゃんがなにを考えているかが非常に気になります。
最近は「仲良し親子」という言葉をよく耳にしますし、父・息子、母・娘の同性同士はもちろん、異性同士も「仲良し」の例外ではないのかもしれません。大学生の娘が友だちと父親を連れて旅行や外食に行くなんて話も聞いたことがありますし。
(ちなみに、ジローラモが表紙を飾ることでも有名な雑誌『レオン』では、”息子の嫁とデートをする”という特集が以前組まれたことがあるのだとか・・・)

レイラちゃんは以前子役もやっていたようなので、ある程度テレビ慣れはしている様子。そんな「凸凹コンビ」が今後どんな活躍を見せるのか・・・非常にたのしみですね!

お笑い芸人は今やテレビを始め、様々なエンターテイメントに欠かせない存在です。昔のように、東京と大阪だけでなく全国各地でそれぞれの地域の特色を活かした芸人さんも多く、東京や大阪では無名でもその土地に行けば知らない人はいないというような人気者もたくさんいます。近年、特にテレビを中心に活躍している地方出身のお笑い芸人と言えば「博多華丸・大吉」が有名です。彼らの同期にはナインティナインがいるのですが、こちらはデビューしてすぐに人気が出て、瞬く間に全国区のタレントさんとなりました。博多華丸・大吉の2人は大学の同好会で出会ったそうですが、ナインティナインも高校の同級生ですので、何かしら縁を感じますね。最近は養成所や芸能事務所に入ってからコンビやトリオを組む人たちも多い中で、いかにも自発的というか、売れてやる!という感じが伝わってきます。博多華丸・大吉の2人は、最初は小さい芸能事務所に所属していたそうですが、名前を「鶴屋華丸・亀屋大吉」として売り出したり、仕事もろくにもらえなかったので、半ば脱走のような形で吉本興業に入ったそうです。今はテレビで2人のどちらかを見かけない日はないというくらい、全国を飛び回っているコンビですが、吉本興業に入っていなかったら、絶対に見ていないですよね。2人とも芸達者で、華丸さんは児玉清さんや川平慈英さんのものまねで有名ですが、大吉さんもその落ち着いた雰囲気とコメント力を買われ、バラエティで指南役のような形で座っていることも多いです。特に顔が濃い方が華丸さんですが、大吉さんは吉本興業の中でも屈指の美形とされており、身長も高くて女性ファンが多い芸人さんでもあります。ですが、大吉さんはプライベートでは大のプロレス好きだったり、そのくせ自身は過度の運動音痴だったりと、話題に事欠きません。そんな2人ですが、2人のようにトークが上手で番組をうまく盛り上げてくれる芸人さんがさらに出てきたら良いですよね。

ここ最近「大学受験を目指す芸能人」という話題をネットやテレビで頻繁に目にするため非常に気になっている中田義弘です。ネットでは「どうせ話題集めのためだろう」と中傷されていますが、確かに、家庭の経済的な事情でやむなく進学を諦めた一般人と、芸能界で長く活躍してそれなりの地位を獲得した方との受験を同列に扱うのは、中田義弘的にも疑問を抱いてしまうものの、「努力」という観点から見ると、同じ土壌に立っているという事実は存在するのかも・・・?

どうなんでしょうか、そのうち、芸人にも「受験ブーム」がやって来るのでしょうか?想像してみると、忙しい仕事の合間を縫って受験勉強に精を出す芸人さんの姿をテレビを通して観るのは、有名女優や大御所が勉強するよりも、視聴者の胸に刺さるのかもしれませんねぇ。

「芸能人の受験ブーム」以外にも、「マルチ」に力を発揮するタレントが多いように思います。分かりやすいところで言うと、チュートリアルの徳井さんや、ラーメンズの片桐さんの俳優活動ですよね。徳井さんは俳優以外にも猫好きとしても話題をかっさらっていますし、片桐さんは粘土を用いたオリジナル作品が凝りすぎているということで多方面から注目を集めています。

あと、中田義弘的に外せないのが、「メイプル超合金」の「カズレーザー」さん!カズレーザーさんは特にお笑い以外はやっていないものの(確か・・・)、超がつく秀才だったり、「コブラ」をイメージした独特のファッションだったり、自分の性癖をあっさりカミングアウトしちゃったりと、色々な意味で「マルチに」活躍されてますよね(笑)
自分はカズレーザーさんのあの飄々としているかんじがたまらなく好きで、きっと過度に自分に自信がある訳でもなく、かといってネガティブという訳でもなく、つねに「フラット」な状態を心掛けているからこそ、あのかんじが出せるんでしょうね!
「芸人=上がり下がりが激しい」が当たり前のなかで、フラットな状態をマイペースに貫くのは、新しい試みのようで格好良いなぁと思います。

お笑い芸人は、子どもがなりたいものにもランクインする憧れの職業です。テレビで見ない日もなく、もっとも国民に親しまれている存在といっても過言ではありません。誰でも笑ったことはあるもので、笑わせた経験もあるものです。そのため、お笑い芸人になるのは簡単だと考えている人も少なくありません。しかし実際には極めて厳しい道程が待ち受けています。
以前はすでに活躍している人物に弟子入りするのが王道でした。その中で付き人として従いながら、業界のノウハウや支障の技術を身に着けていったのです。同時に、経験を積みながら人脈を築けるというのも、大きなメリットといえます。このような方法は、現在も僅かながら存在しています。しかし現在では、もっと別の方法が一般的です。
ほとんどのお笑い芸人志望者は、事務所が主催する養成所に入ることが多くなりました。一般の教育機関と同じく、授業料を支払い、授業を受けて、卒業して事務所に所属する仕組みになっています。あらゆる職業に基礎は大切です。今は、漫才やコントだけやっていればいいというわけではなく、トークや表現力も高レベルのものを要求されます。バラエティ番組が情報を重視するようになった現状では、なおさらです。スタートダッシュで躓かないためにも、養成所で学んだ知識は貴重な経験となります。
もちろん、事務所に所属できたからといって、順風満帆な生活が始まるのではありません。むしろようやくスタートラインに立ったに過ぎず、そこから激しい競争に晒されることになります。多数のお笑い芸人を有する事務所では、舞台に上がるだけで1000人ものライバルがいるものです。それを押しのけてスターダムにのし上がるためには、日々の研鑽と挑戦が欠かせません。単に賞レースを目指すだけではなく、動画配信サイトから人気に火がつくケースもあります。視野を広く持って活動に励んでいくことが、お笑い芸人として活躍するための第一歩に他なりません。

こんにちは。
『昭和元禄落語心中』(雲田はるこ著)という作品が映像化されあちこちで大きな話題となったことで、最近は「寄席」に自ら足を運ぶ若者が増えているそうです。最近はネットで落語やお笑い等芸事関連の情報を「誰でも気軽に」拾えるようになった、というのも、若い人が寄席に行きやすくなった理由のひとつと言えるのでしょう。
・・・かく言う中田義弘も、けっこう、いやかなり、興味津々ですね。『現代落語論』なんて本も買ってみたりして。が、残念ながらまだ行けてません。未だに「敷居が高い」というイメージがどうしても抜けないのです。
なぁんて言いつつ、お笑いの元祖と言っても過言ではない「落語」に、いつかは真剣に触れてみたいと、今日も悶々と妄想を繰り広げています(笑)

それにしても、こんな風に、自分が関わっているもの、好きなものの「過去」を辿る作業は非常に興味深い。そういえば、プロフィールに気になる芸人としてケンドーコバヤシさんとNON STYLEさんを挙げたのですが、たとえば彼らの「過去」を辿るとなると、行き着くのは上の世代の芸人さんたちでしょうか・・・?
彼らよりも早くデビューした芸人さんで僕がとにかく好きだと公言しているのは「さまぁ~ず」さん!じつは、さまぁ~ずのコントは今までで一度も見たことがないものの、バラエティでの独特のユルッとしたかんじがたまらなく好きで、毎週『モヤモヤさまぁ~ず』『内村さまぁ~ず』は欠かさず見ています。

特に、『内村さまぁ~ず』の、ウッチャンとの司会が大好きで、独特な雰囲気に独特な雰囲気が足されるとどうなるか。全員自分のボケを自分で回収できるところも単純に「すげぇ」って思います!
僕なりにさまぁ~ずさんの一番の魅力を語るなら、「適当そう」なのに「良い人」っぽいところ。「ウチさま」では今時珍しいかなりキワドイ企画を時々行うのですが、可愛い女の子たちをイジりつつ、「モヤさま」では素人でもちゃんと面白くしてくれるところが良いなと思います。

・・・うぅ、語り尽くせない!また今度機会があればつづきを書きます!以上、中田義弘でした。