高松に戻る特急までの時間がしばらくありましたので、徳島駅近くの居酒屋に入ってみることにいたしました。
その居酒屋の名前は「とくさん」、ガイドブックやネットでも有名な店のようです。
(徳島のとくさん、そのまんまじゃねえか、なんて言ってはいけません)
特に他に回る場所もなく、お酒も嫌いではないので、開店時間きっかりの午後5時に入店いたしました。一番乗りでした。
とくさん?らしきご老人の店主の方に、「何名様ですか?」と聞かれたので、「すいません、一人なんですが・・」というと、一瞬力ない返事のようでしたが、快くカウンターの席に案内していただきました。
とくさん?は、アルバイトらしき若い店員さんに厳しそうな指示を飛ばしております。
まずは、ビールに刺身盛り合わせ。
当地では魚の姿寿司なるものが有名とのことで、店員さんに、「今日はどの魚がいいですか?」と聞くと、悩みつつボーゼがいいと一生懸命答えてくれましたので、それにしてみました。
ボーゼとはイボダイのことで、それを酢につけお腹に寿司飯を詰めたものが姿寿司とのことです。
すごく美味しくいただきました。
お酒は焼酎に切り替えていましたが、姿寿司はアルコールにもよく合う一品でした。
(ただこの店は、1種類を除いて焼酎はすべてボトル売りとのことで、時間のない身には少し残念でしたが)
そうこうしているうちに、店はどんどん混み合ってきて、カウンターもいっぱいになってまいりました。
ネットやガイドブックのおかげなのでしょうか、遠方から来た女性のグループ客というのが圧倒的に多いようでした。板さんがイケメンというのもあるかもしれません。
店主のとくさん?も、女性グループ客のテーブルに行って、さかんに冗談などを飛ばして笑っています。 (ずいぶんこっちとは態度が違うじゃねえか、なんてオジサンは野暮は申しません)
これは、徳島産天然鱧の湯引きです。これも美味しかった。
これ以外にも、美味しいもずくなどを食べたのですが、結構歯ごたえがあって、もずくの概念が少し変わりました。阿波尾鶏の焼き鳥も美味しかったです。
そのうちに、また店はどんどん混んでまいりまして、予約なしのお客様は皆断られておりました。
これはマズイと、カウンターのオジサンはいたたまれなくなってまいりました。
そこで、まだ時間は早かったのですが、オジサンは退散することにいたしました。
これは、1種類のみのグラス売りの芋焼酎「七夕」です。(何杯飲んだのか、よくわかりませんが)
ずいぶん混んではおりましたが、料理も酒も美味しく、「とくさん」、いい店だったと思います。
ほろ酔いで徳島駅前に来たら、ご当地のゆるキャラ「すだちくん」が活躍中でした
ゲバラの非革命日記
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