インサイドアウト2(邦題インサイドヘッド)

っていう映画を見てきました。


ネタバレが多少含まれますので

読みたくない方は閉じてください。




最初のインサイドアウトは

小学校中高年くらいの主人公の

頭の中や気持ちの変化を

描いてたんですが。


今回は2ってことで

主人公の女の子が13歳になっており。


気持ちや思考の複雑さや

思春期による苛立ちや素っ気なさ

なんかも描かれてました。


最初は

喜び

悲しみ

苛立ち

ビビり

怒りだけだったのに


新しく


恥ずかしさ

心配

羨み

退屈

なんかも加わって


ティーンならではの複雑さ

心の動きが描かれてて

ホント見てよかった。


横にいる娘のこの態度は

フツーなのね笑い泣き

みたいな。


マジで

「学校どうだった?」

って親が聞いてからの

「It's ok」ってくだり


マジで毎日うちでも聞いてますから!


「あんたやん!」って娘に言ったら

「うるさいなぁえー」だって。


娘が主人公と重なりすぎて

かなりウケました!


それにしても

この新しくでてきた感情

って部分では


5年生になってから

娘にもだいぶ感じる部分でして

もう子供じゃないんだな…

周りのお友達含め

複雑になってきたんだな

と感じます。


これも大人になるひとつの階段なのね

と思いながら見守ろうと思った今日。


良い気づきになりました。



最後に

邦画吹き替えのよろこび役だった

竹内結子さんの声が2では聞けないのが

とても悲しく残念でなりません。