今回の仕事に関しては

 

実習に行ったのが本当に大きくて。

 

今までずっと

老人ホームやナーシングホーム

老人専用病院などなど

 

とにかくHIGHディマンドといいますか、

 

常に介護を要する方々のケアを

施設でする、という仕事ばかりをしてきましたが、

 

実習先は

障碍者のデイサービス(IN オーストラリア)。

 

 

デイサービスといえども

割とマンツーマンに近くて

 

外出したり、

お料理したり

公園行ったり

クラフト、

カラオケ、

陶芸、

バスケットボール

ディスコ、ダンス

などなどなどなど

 

すんごいたくさん選択肢があって

こんな世界、あったんだなぁ

って思って。

 

 

老人ホームでは

とにかく「タスク」としての

仕事が多すぎて

 

目の前の人とちゃんと向かい合える時間は

タスクをやってる時間のみ、

みたいなとこあったし。

 

ゆっくり座っておしゃべりする

なんてことは

あんまりなかったな。。。

 

でも会話って、大事で

会話ってなくてはならないもので

 

孤独になりがちな方々には

心待ちにしているもの、だったりする。

 

そういった時間を設けられたり、

「クライエントが使いたいように時間を使える」

(もちろん、ある程度制限あるけども)

というのは

 

私にはめちゃくちゃ新鮮で

新しい世界が開けた気がした。

 

なにより、

デイサービスに通っている人たちが

楽しそうにしていたのが本当に印象的で。

 

こんな楽しい世界、あったんだ!

 

と気づかされた。

 

 

そこから私の選びたい道は、

ナーシングホームではなく、

個別介助(主に在宅)になった。

 

 

今は期間限定の在宅介助をやらせてもらっているが

 

まぁ、思ったよりは甘くなかったけどね💦

 

これも経験。