昨日は年一での

zoom授業。


かれこれ3回目。


ありがたいよ、3年も連続で

呼んでくれて。


相手は高校生で

一応テーマは

「オーストラリアの介護」

なんだけども

(今やってないのにガーン)


アデレード時代に溜めた写真素材は

未だに使わせてもらってます。


かれこれ2時間も与えられたけども


喋るのは

オーストラリアの介護のほんの触り部分で


あとはみんなで考えよーウインク


てな感じのディスカッション。


受け身ばかりの授業は

確実に寝る。

私が凹む

(前回の記事参照)


という負のループにしかならないので


先生側からの提案で

ディスカッション多めで!

ってやってたら


2時間あっても

全然喋れない。


まぁ、言うても高校生なので

海外の介護を知ってみる的なことが

第一目標。


多国籍国家

他人種共生だったりってことも


まだまだ日本ではオーストラリアの

足元にも及ばないんだけども


思いのほか生徒さん達は

自然に外国人を受け入れていたことに

こちらもびっくりした。


子供の頃から普通にいる人たち

って感覚になってきてるんだろうね。


それでも

ディスカッションの時の私が設定した

ルール(オーストラリアでは当たり前)


「ディスカッションには正解はないので

他の人の意見は

否定しない

邪魔をしない」

(だって自分の考えは世界の常識じゃないから)


には

ちょっとびっくりされたようですニヤリ


あと

「プロとして介護士も自分を守り

守られるべき」と言ったのも。


そう思ってくれただけで

この授業は成功。


(西の教祖様!

自分で自分を労いました照れ)


なんと言っても

素直に聞いてくれる高校生が

初々しくて可愛いのよ。


お母ちゃんでもおかしくないから笑い泣き



というわけで

なんとかzoom授業終わりました。


やっぱり授業は緊張するショボーン

年一でちょうどいいです。


楽しかったけど

それ以上に身の切り売り感もあるのよ。


やっぱり頻繁には出来ません悲しい