昨日の記事の続きで。

昨日は
ソフト面というか
精神的な面について
書いたんだけれども。


あーた、
ハード面だって
重要でございますわよ
(デヴィ夫人風で読んでね♡)


私が泊まったホテルは
シドニーでも高級ホテルで4つ星。

ハード面は
なんの問題もなかったけど
(むしろ自分ではきっと一生
買わないであろう高級家具の数々)




これさ、
施設で想像してみると

ふるーくて
くらーくて
きたなーかったら

どーする???

想像したくないえーん

昨日に引き続き2回目。


施設でそれだったら
まじ死ぬーチーン

これから住む介護施設が
それだったら
病む!

この世の終わりだ

姥捨山だ!!!


と思う。



ハード面が利用者の精神状態に
与える影響って
計り知れないものがあると
思うんだよ。

私ね
もうかれこれ介護現場に20年以上
おりますけどね。

3カ国で介護してきましたけどもね。

しかも、施設介護一筋ですの。




働いた施設以上に
見学や面接に行った施設もあるわけで。

本当に
入った瞬間

超煌びやか•*¨*•.¸¸☆*・゚
ってとこから

おばけ出そうーーーガーン
ってとこまで

あったよ。


おばけでそうなとこは
即断わったわwww

自分の精神が病む!
と思ったから。


でさ、思ったのが
日本って
建ててから
メンテナンスとか
リノベーションとかに
お金使わないのよ!

壊れてても
壁に穴あいてても
ペンキ禿げてても
そのまんまってとこ
結構あって。

減価償却できるまで
ハード面はお金かけたくないの
バレバレ。
(しかも次々に事業展開したいところは
古い施設の利益ですらも
新しい施設に当てたがるでしょ)

毒舌が過ぎましたけども笑い泣き


マジで中にいる人の
精神が病みますから

お願いですから
メンテナンスして下さい!!!

メンテナンスのためのお金を
取っといてください!!!




オーストラリアの前の職場は
利用者さんが変わる度に

その部屋の絨毯替えてたよ。

壁が傷ついても
すぐペンキ塗り直したり
穴が補修されてた。

まぁそこまですぐする必要は
ないと思うけど

ボロっとしたとこは
なかった。




それが利用者さんの心地良さや
プライドや自尊心を持ち続けること
に繋がってると思うし

職員も
そこで働くプライドや喜びに
繋がってたと思う。




古くてボロいところにいると
「どーせ私たちってさ。。。」
ってセリフが出そうになるもん。

そこまで利用者さんにもだけど
職員に我慢させないで欲しい。

職員のプライドは
介護の質に繋がる。


利用者さんは戦争を経験された方が多いし
ものを大切にしてきた世代だから

貯めてきたお金を自分のために
使うなんて

って思う方もいるだろうけども


利用料の安さとハード面のバランスは
考えた方がいいと思うよ。

利用者さんは今
施設を選べるわけだし。



利用者さんが文句言わないからと言って
そのまんまって施設が

1番ダメ!

長期的に
中の人たちを病ませてることに
気がついてください。




「どーせ私たちなんて」
と言いかけたら

転職、引越し
考えた方がいいかもよ?

どーせと思うような
人は一人もいないから。

ちょっと自分の周りを
振り返って見てくださいな♡♡



今日はちょっと毒舌が過ぎましたなニヤリ

日本離れると
背中に羽生えちゃうな笑い泣き笑い泣き笑い泣き