日本で何をするかその1を先日書きましたが。




本日は

日本で何をするかその2.



2013年度の介護職員数は全国で約171万人。2025年度までに必要な介護職員数を満たすためには、あと82万人を増やす必要があり、政府は人材を確保する対策を迫られています
(ケア資格ナビより)


介護士82万人が足りなくなる時代が来ようとしています。


反対意見はたくさんあるでしょうが、

私個人的な意見としては、

やはり外国人介護士をいれざるを得ないのではないかと思います。


質の話はこの記事ではおいておくとして、

まず、量が足りない(人数が足りない)ということになると、

どこのマンパワーを借りてこようか、ということになりますよね。


日本人から限定にするのであれば、

確実に定年した人に再就職、もしくはアルバイト、パートになってもらう、

というのが

一番ベタな道、かしら。


それでも足りないということになれば、

やはり外国から。

ということになるでしょう。


現に、職員が足りなくて

老人ホームの1セクション、もしくはもっと?

あけられないところがあるんですから。


オーストラリアも、

NZも、

移民の力を借りて介護事業を運営しています。


これまで一緒に働いた人たちの国籍は


オーストラリア人、NZ人,中国人、韓国人、
タイ人、ベトナム人、
フィリピン人(多数!)
インド人(多数!)、
サモア人、フィジー人、
イングランド人、
ナイジェリア人、サウスアフリカ人(とアフリカ数カ国)、
ネパール人、東欧数カ国、ドイツ人などなどなどなど。。。

そして海外にいながらにして日本人も。

私の記憶からもれてる国もあるかもしれませんが。。。

それだけの国で文化も習慣も価値観も違う人たちをまとめるのは

簡単なことではありません。



外国人と働くとはどういうことなのか、

どのように管理しているのか、

ということをレクチャーしていきたいと思っています。




むしろ、

50代、60代の方からしたら、

20代の若者はもはや外人の域で理解不能?

だったりして???



日本で働いていたころのことを思い出すと、

「暗黙の了解」や

「グレーゾーン」



とにかく多かった気がしています。


日本人同士であっても、それだけの年齢差があっては

もはや「暗黙の了解」は

通用しないのではないですか?


わかりやすく、

すっきりとした

安心した職場作りで

少しでも職員の精神的ストレスを減らしましょう。


オーストラリア式のマネージメント方法は

未来に必ず日本にも必要になると感じています。


そして、オーストラリアの介護施設で働いている私は

このマネージメント方法で、職員は守られていると感じ、

安心感すら感じています。


これは日本で働いていたころには全くなかったことです。

精神的、肉体的プレッシャーに押しつぶされそうでしたから、毎日。



レクチャーのお申し込み

お待ちしております。

(日本帰国が決まりましたら 発表しますね)


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