アサインメントを提出できたので、

今日は休憩。


先日のブログ記事の続きを書きたいと思います。


私が日本でやりたいこと。


その1.

リフター導入、その他に関しての

介護現場におけるリスクマネージメント。



そして、

リフター導入(かならずリフターは二人使用で)

にからむ

介護士のアロケーション(その日一日のフロアの人員配置)。



前から言ってますけど、

事故が起きてからの

「周知徹底します」

「本人に気をつけさせます」



全くもって

問題解決にはなっていない。



本人が気をつけても

他の人が事故を起こすかもしれない。


その問題をつぶしていくのが

リスクマネージメントです。


誰がやっても、事故が起こらないようにすること、

が、リスクマネージメントです。


周知徹底します、

の徹底はどこまでか。


たとえば、

介護士が見る「連絡ノート」に書いたら

周知徹底といえるか。


その情報は新しい連絡がノートにどんどん書き込まれることによって

どんどん古い情報になっていく。


そして、どんどん見られなくなって行く。


最後には、「そんなことあったっけ?」

なんていうことになる。


こんなの、あるあるですよね~~~


でも、

また同じ問題が起きたら、

「何でしらないの!」「連絡ノート読んでないの?」

なんてことになる。


10ページも20ページも前に書いてあったことを

読んでないの?といわれても

全部を覚えられるかといわれたらそうではない。


人間の記憶力を(特に私のは)

信用してはいけませんよ。



自分が経験した、学んだオーストラリアの介護現場でのシステムは

とても合理的で、

リスクマネージメントもしっかりしています。


どの責任が、どこにあるのか、が明確です。


それは日本でもまねできることだと思います。



日本に帰ったら、

ご希望があれば、介護施設のコンサルタントをやりたいと思っています。

お問い合わせはこちらまで。

http://www.ajhealthandcare.org.au/#!form/c5i6



申し訳ありませんが、

無料で来てください、というお問い合わせはご遠慮ください。



私が燃え尽きます。

そして、うちの家計が火の車になりますので(真顔)


日本の介護士さんが燃え尽きない環境づくりのお手伝いをしたいと思っていますが、

私が燃え尽きたら、なんにもできません。

それに、生活も出来なくなっちゃうので(泣)


なにとぞ、ご理解ください。



イラスト ニョエ https://www.facebook.com/Noenoe-art-work-507839949253834/?fref=ts

今、どんな絵を描こうか、描けるのか

考え中です。