今日も学校だったんですが。



今週は栄養、胃ろう、経管栄養。


先生が、先週、

「来週はみんな、少しずつ食べ物持ってきてね。

文化的エクスチェンジするっていうのもいいじゃないのぉ~~~」

というので、

めんどくさいけど

日本人なので、

お寿司、まいていきましたよ。

(外国ではおすしといえば巻き寿司ですので)


おいしそうなご飯を目の前に。

先生が。


「さて、これからが課題です」

としらける一言。


「ペア組んで、相手が食べたいものをとって、食事介助してあげてね」

だそうだ。


ホント、しらけるよ。


しかし、

これまでにないくらい、

「やっぱり自分で食べるのが一番おいしい」

と感じた瞬間でした。


オーストラリアでは錠剤が飲み込めない患者さんに

粉薬にしてそれをフルーツピューレに混ぜて投薬するって言うのが普通らしいんですが、


先生はフルーツピューレの中に

星とかのつぶつぶ(ケーキのデコレーションするやつ)を入れて、

「はい、このお薬も飲ませてあげてね~~~」

ってことで、それも体験しました。


しかしながら、散々御飯前に

「野菜をたくさん食べなさい。糖分の取りすぎには気をつけて」

と授業していたにもかかわらず、


みんなが持ってきたものは

ほぼ、炭水化物。

私も寿司なので、例に漏れず。


皿にとってみたら、

サモサ(インド人作)、ソーセージロール、ピザ、ラザニア、ドーナツ、ケーキ。

という結構なカロリーと結構なジャンクばっか(笑)炭水化物!!!!


でもみんな、むっちゃ食べる!!!

みんな、3回とか取りに行ってました。

それでも足りないらしく、なんにんかあとでお寿司つまんでた。。。


授業の話に戻って。

経管栄養。



病院では機械につないで

全部落としてもらうんだってさ。


昔ながらのマニュアルでは病院ではなかなかやらないらしい。


ほぉ~~

機械のセットの仕方さえ分かれば、

楽チンじゃないか!


ちなみに、

胃ろうは英語では

PEG

というらしいです。



懐かしいなぁ~~~

と思いながら、

みてました。

(あんまり触らなくても日本で十分触ってたので
他の子に譲っておきました)






そして来週は、

なかなかの山場。


クラスメイト15人の目の前で

杖とウォーカーの使い方のレクチャーをしなくてはならず。。。

英語ってハンデあるんですけどね。。。


と思ってたら、

こなれてると思われてたOZおばちゃんたちも、

「いやだ~~~~!!!!」

と叫んでたので、

なんだか安心しました。


まずはパワポの作成です。




イラスト ニョエ