本日は

ファーストエイド(応急処置)のクラスの日でした。

その前についてなかった話は

こちら


25分過ぎてから到着し、

先生のマシンガントークに

ついていくのが必死でしたが、


こないだうちから

「介護士には医療の知識がない」と

ブロ友さんと話していたのがきっかけで、

いろいろ考えているんですが、


介護士にもこのファーストエイド、

絶対やるべきものだと思います。


っていうか、

オーストラリアの介護の資格

CERTIFICATE 3 IN AGED CARE

でもファーストエイドはやります。


ナースの皆様からしたら

どうってことない内容なんでしょうが、


CPRをはじめ、

リカバリーポジション、

出血

火傷、

発作、

頭の怪我、

骨折、

毒のあるものに刺されたらとか

目に何か刺さったらどうするかとか。


医療に関係するものは

心臓病のこと、

糖尿、

子供のこと、

アレルギーのことなどなどなど。


すんごくすんごく

ためになる授業でした。


日本では看護師さんが夜間いないので、

いざというときの

CPRなんかのやり方は超重要!

だとおもうんだけど。。。


専門学校で介護の勉強をしてきた人は

習っているのかもしれないけど、


私も習ってないし、

違う畑から来た人は

ぜんぜんわからないことなんじゃないかな?


それにしても、

講師のおばちゃんは

パラメディックで20年働いてたらしいのですが、


マツコ並みにでかく。。。

暑いのでクーラーがんがんかけられ

生徒は震えていました。


その巨体でパラメディックだったのか、

やめてから太ったのかは怖くて聞けませんでしたが。。。


そしてもう一人。

マツコよりまだでかい生徒が一人。


CPRやるのに

ひざも床につけない始末。


本当にナーシングの生徒なのか、不明です。。。


ナースになっても動けるのか???

そんな素朴な疑問はさておき。


あまりにもスピードが速い授業だったため、

復習が必要です。






このアクションプランも、エピペンの使い方も

ちゃぁんと教科書に載っておりました。


最後にひとつ。


ダイヤル112にかけると

全世界共通で 最寄のアンビュランスにかかる
らしいです。



あと、オーストラリアではエマージェンシーは000なんですが、

家の電話からかけると住所を言わなくても、エマージェンシーに住所が知らされるそうです。

ただ、おばあちゃんとかになると、たとえば心臓がいたくって娘に電話かけ、

娘が自分の家の電話でエマージェンシーにかけちゃったりすると、

そこに救急車がいっちゃうので注意して!

といっておりました。

家にいなくて窓ガラス割られちゃうこともあるらしいので。

おばあちゃんちの住所は娘がもう一度電話をかけるまでわかりません。



そしてもうひとつ。

もし、子供が洗剤やシャンプーなんかを飲んじゃった場合。

エマージェンシーじゃないけど、

いいんかな???

って言う場合。

それとか、虫なんかにさされたけど、

まぁ、たいしたことないのかなってくらいのとき。


NATIONAL POISONS INFORMATION CENTRE
(24時間対応)
131126


ここに電話すると、必要な情報を教えてくれるらしいです。


これはオーストラリア国内だけなのであしからず。


でも。

状況、症状によっては

すぐに000に電話してくださいね!